マクラーレン F1ベルギーGP 予選
マクラーレンは、F1ベルギーGPの予選で、ジェンソン・バトンが6番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。

ジェンソン・バトン (6番手)
「ドライでは、自分たちのペースに比較的満足していたし、ウェットでもちょっと良くなっていたと思う。僕たちににとって6番手は良い結果だと思う。でも、僕たちがここで望んでいたものと比較すれば、まだちょっと不足していたし、不足分はエアロ効率の問題の結果だと思う。モンツァまでにそれを完全に分析しなければならない」

「でも、スパの話に戻れば、Q3の最後でちょっとタイミングを逃してしまった。それでトップ3のドライバーは僕たちよりも速いラップをまとめることができた。それでもトップ6に3人の英国人がいるのは素晴らしいことだ。明日に目を向ければ、僕たちが予想しているように天候がウェット、もしくは変りやすい天候になれば、上位勢全員にとってトリッキーになるだろう。僕たちは全てのインターの供給分を使ってしまっているからね。とにかく、何が起こるか見てみよう。エキサイティングなレースになるはずだ」

セルジオ・ペレス (13番手)
「今日のようなトリッキーなコンディションでは、正しいタイミングで正しい場所にいなければならない。そうすることでポテンシャルを最適化できなかったのは残念だ。ウェットトラックで僕たちのクルマはかなり強かったし、今日の午後に予選をうまくやれるとても良いチャンスがあったからね。なので、もちろん、ちょっとガッカリしている。出ていくのがちょっと遅すぎたし、それによって“ウィンドウ”を失ってしまった。その時点で路面が素早く改善していたので残念だ。ラップタイムを大きく改善出来ていたはずだからね。でも、それがレースだ。明日は明日だ。雨ならば僕たちのクルマはかなり競争力があるはずだ。明日はチームのために十分なポイントを採って今日の失望の埋め合わせをできるようにベストを尽くすつもりだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1ベルギーGP