マクラーレン F1シンガポールGP
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが2番手タイム、ルイス・ハミルトンが5番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (2番手)
「まだ流れを見つけられていないように感じている。午前中の雨によってどちらのセッションも路面はあまりグリップがなかった。バランスにも完全には満足できていない。今日試した変更がすべて成功したわけではないけど、明日に向けてまだいくつかアイデアはあるのはポジティブなことだ」

「やらなければならない作業はまだたくさんあるけど、バランスを微調整できれば競争力はあるはずだ」

ルイス・ハミルトン (5番手)
「クルマのバランスはかなり素晴らしいけど、まださらにセットアップを変更していく必要がある。このような気温ではタフだけど、正直、誰もがちょっと苦労していると思う。FP2の最速ラップの最終コーナーでちょっと膨らんでしまって、おそらくコンマ5秒くらい失った。それでも、ハイダウンフォース・サーキットで攻められるクルマがあるのは素晴らしいことだ。コックピットのなかでは自分のレースペースはあまり良いとは感じなかったけど、エンジニアからはかなり有望だったと聞いている。明日までにトラックにラバーが載るはずなので、タイヤデグラデーションの問題も少なくなるはずだ。僕たちはトップ5にいるけど、明日のポールポジション争いはとても接戦になるだろう。ロングランのペースを改善させるためにセットアップとバランスを見ているけど、今日のパフォーマンスは出だしとしては悪くないペースだ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1シンガポールGP