マクラーレンF1チームの2025年11月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1 失格のノリスとピアストリに謝罪「重要な局面で申し訳ない」

2025年11月23日
マクラーレンF1 失格のノリスとピアストリに謝罪「重要な局面で申し訳ない」
マクラーレンは、2025年F1ラスベガスGPでランド・ノリスとオスカー・ピアストリの2台が車検不合格となり失格処分を受けたことについて、「極めて残念」と公式声明を発表した。

両者は決勝をノリス2位、ピアストリ4位で終えていたが、レース後の車両検査においてスキッドブロックの厚みが規定値である9mmを下回っていることが判明し、スチュワードは失格を決定した。

F1ラスベガスGP:ノリスとピアストリが失格 スキッドブロック規定違反

2025年11月23日
F1ラスベガスGP:ノリスとピアストリが失格 スキッドブロック規定違反
マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリが、2025年F1ラスベガスGP決勝後の車検で技術規定に違反していたことが確認され、正式に失格処分となった。

両マシンの後部スキッドブロックの摩耗が、規定である最小9mmを下回っていたためで、スチュワードは重大な違反として最終リザルトから除外した。

ノリスとピアストリがF1ラスベガスGP失格危機 マクラーレンにプランク摩耗

2025年11月23日
ノリスとピアストリがF1ラスベガスGP失格危機 マクラーレンにプランク摩耗
マクラーレンのランド・ノリスとオスカー・ピアストリのマシンが、2025年F1ラスベガスGP後の車検で「プランク(スキッドブロック)の摩耗が規定値を下回った疑い」により、FIAスチュワードに召喚されたことが分かった。

2台ともリア側のスキッドブロック厚が規定値を満たしていないとされ、事実であれば“失格”が適用されるのが通常のケースとなる。ノリスは決勝2位、ピアストリは4位でフィニッシュしており、上位陣に影響が及ぶ可能性が出てきた。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP決勝のスタートは「完全にやらかした」

2025年11月23日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP決勝のスタートは「完全にやらかした」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGP決勝のスタートで「自分のミスだった」と率直に認めた。レースはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が圧勝し、ノリスは2位でフィニッシュ。タイトル争いでは依然として主導権を握っている。

ポールポジションからスタートしたノリスは、1コーナーの進入でフェルスタッペンを抑えにかかり、大きくラインをクロス。しかしブレーキポイントを誤ってオーバーシュートし、フェルスタッペンとジョージ・ラッセル(メルセデス)に先行を許した。

オスカー・ピアストリ SNS誤投稿騒動を火消し「意図的ではない」

2025年11月23日
オスカー・ピアストリ SNS誤投稿騒動を火消し「意図的ではない」
オスカー・ピアストリがラスベガスで発生したSNS騒動について、意図的なものではないと強調した。発端となったのは、マクラーレンがタイトル争いでランド・ノリスを優遇していると示唆する投稿が、24日の早朝にピアストリ本人のInstagramストーリーに“再投稿”され、すぐに削除された一件だった。

この投稿は、バーニー・エクレストンが「マクラーレンはスター性とカメラ映えのするノリスを好む」とコメントしたとされるグラフィック。再投稿の真偽と意図をめぐってファンの議論が一気に再燃し、センシティブなタイトル争いの最中に波紋を広げた。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP予選「地獄のようにストレスだった」

2025年11月22日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP予選「地獄のようにストレスだった」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGP予選をポールポジションで締めくくった。雨に見舞われた難コンディションの中でのアタックを「地獄のようにストレスだった」と振り返りつつも、1分47秒934のタイムでマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)にコンマ3秒差をつけた。

これでノリスは3戦連続のポール。直近のメキシコシティ、サンパウロでいずれも優勝しており、タイトル争いではチームメイトのオスカー・ピアストリに24ポイント差とリードを広げている。

オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP予選5番手「受け入れるのが難しい」

2025年11月22日
オスカー・ピアストリ F1ラスベガスGP予選5番手「受け入れるのが難しい」
オスカー・ピアストリ(マクラーレン)は、F1ラスベガスGP予選を5番手で終え、「受け入れるのが難しい」と正直な胸の内を明かした。セッションを通して手応えは十分にあったものの、Q3最終アタックでのイエローフラッグにより、本来狙えたはずの好結果を逃した。

雨が残る難コンディションの中、マシンのペースには自信があったピアストリ。しかしタイトル争いのライバルであるランド・ノリスがポールポジションを獲得する一方、自身は第3列5番手と大きく差がつくかたちとなった。

レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋

2025年11月21日
レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋
レッドブルは、サンパウロGPでマックス・フェルスタッペンに新しいエンジンを投入した判断について、「正当であり、防御可能だ」と主張している。ブラジル予選でまさかのQ1敗退を喫したフェルスタッペンはピットレーンスタートを選択し、その際にセットアップ変更とともにパワーユニットを新調した。

この判断に対し、マクラーレン側はコストキャップへの影響を疑問視。今季は追加エンジンの投入がコスト面・ペナルティ面で敬遠されてきた背景があり、タイトル争いの渦中での交換に注目が集まっている。

ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」

2025年11月21日
ランド・ノリス F1ラスベガスGP初日「ポール争いをするつもりだ」
ランド・ノリス(マクラーレン)は、2025年F1ラスベガスGPのフリー走行2回目で最速となり、「ポールポジションを争うつもりだ」と週末への期待を語った。2度の赤旗によって走行時間が削られる中でも1分33秒602を記録し、昨年苦戦したサーキットで手応えをつかんだ様子だ。

マクラーレンは2024年のラスベガスでセットアップに苦しんだが、ノリスは今年のMCL39に「昨年より良いフィーリングがある」と強調。FP1では6番手に留まったものの、FP2では路面コンディションの難しさを克服しトップタイムを積み上げた。
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