マクラーレンF1チームの2020年12月のF1情報を一覧表示します。

ミカ・ハッキネン 「マクラーレンは“冷たい”F1チームではなくなった」

2020年12月30日
ミカ・ハッキネン 「マクラーレンは“冷たい”F1チームではなくなった」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、マクラーレンはザク・ブラウンの指揮の下で競技面での変革に成功しただけでなく、重要なイメージの変化によって大きな利益がもたらされていると語る。

フェラーリに次いでF1史上2番目に成功したF1チームであるマクラーレンは、2018年と2019年に大幅なマネジメントと構造を変更を実施。過去の輝くを完全に取り戻してはいないものの、パフォーマンス面で上昇傾向にある。

マクラーレンF1技術代表 「MCL35Mで2020年の弱点に対処できる」

2020年12月26日
マクラーレンF1技術代表 「MCL35Mで2020年の弱点に対処できる」
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、開発範囲が限られているにも関わらず、2021年マシン『MCL35』は今季の弱点に対処できると確信している。

F1は、新型コロナウイルスへのコスト面の対応として、2021年も今シーズンのシャシーを持ち越すことを決定。シャシー部分の開発はトークンシステムによって開発が管理される。

マクラーレンF1、新加入のダニエル・リカルドにチームプレイを望む

2020年12月25日
マクラーレンF1、新加入のダニエル・リカルドにチームプレイを望む
マクラーレンF1は、ドライバー間の緊密なコラボレーションを維持するために新加入のダニエル・リカルドを適応させる必要がある可能性があると考えている。

ランド・ノリスとカルロス・サインツは、チーム内でのライバル関係はあるにせよ、マクラーレンでの2年間で友好的な関係を維持してきた。二人の高いレベルでの協力関係は、今年のコンストラクターズ選手権3位をもらたした。

マクラーレンF1 「2021年マシン『MCL35M』は“ほぼ新車”に近い」

2020年12月23日
マクラーレンF1 「2021年マシン『MCL35M』は“ほぼ新車”に近い」
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジョームス・キーは、2021年F1マシンは安定したレギュレーションの下で開発も許可されているに関わらず“ほぼ新車に近い”と語る。

新型コロナウイルスのパンデミックを受け、当初予定されていた新レギュレーションの導入は2022年に延期されて、2021年は現在のマシンのデザインが大幅に引き継がれることなる。

マクラーレンF1 「メルセデスとのギャップを縮めるには数年かかる」

2020年12月21日
マクラーレンF1 「メルセデスとのギャップを縮めるには数年かかる」
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、2021年にチームがマクラーレンを捕らえられるとは考えていないと語る。

マクラーレンは、最終戦F1アブダビGPでレーシング・ポイントからコンストラクターズ選手権3位を奪い返し、今シーズンは、統計的にもパフォーマンス的にもチームにとって新たな一歩を踏み出した。

マクラーレン、F1チームの株式の米国投資家への売却を正式発表

2020年12月14日
マクラーレン、F1チームの株式の米国投資家への売却を正式発表
マクラーレンは、新たな長期投資としてF1チームの株式を米国の投資家に売却したことを発表した。

今回の取引は、アメリカのメジャリーグベースボール(MLB)、バスケットボール(NBA)、ヨーロッパのフットボールに関与している米国を拠点とする投資会社のMSPスポーツキャピタルがコンソーソーシアムを主導。当初は15%の株式を取得し、最終的には2022年を目途に33%まで株式保有率を引き上げる。

最大の刺客?! 2列目からソフトでスタートするランド・ノリス

2020年12月13日
最大の刺客?! 2列目からソフトでスタートするランド・ノリス / マクラーレン F1アブダビGP 予選
マクラーレンF1のランド・ノリスは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を4番手で終えた。

ポールポジションのマックス・フェルスタッペン、2番手と3番手のメルセデス勢はミディアムタイヤでのスタートとなるが、ルイス・ハミルトンの隣に並ぶ2列目のランド・ノリスはソフトでスタート。耐久性はミディアムの方が分があるが、瞬発力はソフトが得意とする。もしスタートで前に出れば、抜きにくいヤス・マリーナ・サーキットでトップ3の最大の刺客となるだろう。

カルロス・サインツ 「マクラーレンでの最後の予選で気合が入りすぎた!」

2020年12月13日
カルロス・サインツ 「マクラーレンでの最後の予選で気合が入りすぎた!」 / F1アブダビGP 予選
マクラーレンF1のカルロス・サインツは、2020年のF1世界選手権 最終戦 F1アブダビGPの予選を6番手で終えた。

来季からフェラーリへの移籍が決定しているカルロス・サインツ。予選Q2では、ミディアムタイヤで走行を実施。明日の決勝では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、メルセデス勢、シャルル・ルクレール(フェラーリ)とともにミディアムでスタートする。

マクラーレンF1、MSPスポーツキャピタルに株式を売却との報道

2020年12月13日
マクラーレンF1、MSPスポーツキャピタルに株式を売却との報道
マクラーレンは、F1チームの株式をアメリカのMSPスポーツキャピタル率いる投資家グループに売却することを12月13日(日)にも発表すると Sky Sports が報じている。

コンソーシアムを主導するMSPスポーツキャピタルは、アメリカンフットボール、野球チーム、ヨーロッパのサッカークラブなど他のスポーツ組織と関わってきた。同社のパートナーであるジェフ・ムーラドは、ローレンス・ストロールが購入する前に、2018年にフォースインディアの購入を検討ていた。
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