マクラーレンF1チームの2010年08月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、セバスチャン・ベッテルの衝突を非難

2010年8月30日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、F1ベルギーGPでジェンソン・バトンをリタイアに追い込んだセバスチャン・ベッテルの事故を非難した。

セバスチャン・ベッテルは、2位をジェンソン・バトンと争っていた16周目にマシンのコントロールを失った。最終シケインバトンのブレーキングの判断を誤ったベッテルは、それをさけようとしてスピンし、バトンのサイドポッドに衝突した。

マクラーレン:ルイス・ハミルトン、優勝で首位に立つ (F1ベルギーGP)

2010年8月30日
マクラーレン F1ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが1位、ジェンソン・バトンはリタイアだった。

ルイス・ハミルトン (1位)
「ハンガリーでのDNFのあと、チャンピオンシップの最後のプッシュにむけてこれより良いスタートはないね。今回の勝利は立ち直るには完璧だ。スパは常にカレンダーで最もチャレンジングなレースのひとつだし、ここで勝ったと言えるのは最高だね」

マクラーレン:ハミルトンが2番グリッド獲得 (F1ベルギーGP予選)

2010年8月29日
マクラーレン F1ベルギーGP 予選
マクラーレンは、F1ベルギーGPの予選で、ルイス・ハミルトンが2番手、ジェンソン・バトンが5番手だった。

ルイス・ハミルトン (2番手)
「週末ずっと速さがあったし、クルマの感覚は素晴らしかった。メルセデスエンジンがこのサーキットに最適なのは間違いないし、僕たちのクルマの空力パッケージもここではうまく機能している。Q3の最初の走行では、僕が14コーナーへ入っていく最初のドライバーだった。路面は乾いていったけど、まだ少しウェットだったので、十分にプッシュできなくて後退していまった。コンマ5秒は失っていたかもしれない」

マクラーレン、レッドブルのエンジン契約拒否を否定

2010年8月28日
マクラーレン
マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、2011年にメルセデスエンジンの搭載を望むレッドブルに対して新たに拒否権を行使したとの報道を否定した。

ドイツの報道では、レッドブルが2011年にメルセデス・ベンツと契約する可能性があると報じたが、ノルベルト・ハウグはまだマクラーレンとの独占契約があり、「拒否権された」と発言していた。

マクラーレン:F1ベルギーGP初日

2010年8月28日
マクラーレン F1ベルギーGP
マクラーレンは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが3番手、ジェンソン・バトンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン (3番手)
「天候によって少しアップダウンのある一日だった。ウェットで始まったので、午前中はあまり多くの走行をしなかった。でも、午後はインターミディエイトとオプションタイヤでもう少し走行ができた。規約によってあまり多くのウェット用タイヤを使うことができない。3つのエクストリームと4つのインターミディエイトしかない」

ルイス・ハミルトン、オーストラリアの暴走行為に500ドルの罰金

2010年8月24日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、メルボルンの法廷から500ドル(約3万7,000円)の罰金を言い渡された。

ルイス・ハミルトンは、今年のオーストラリアGPでサーキット近くの公道で暴走行為によって現地の警察に捕まっていた。ハミルトンは起訴され24日に裁判が行われたが、ハミルトン本人は出廷しなかった。

裁判には、ハミルトンの代理人としてサンディップ・ムカージー弁護士が出廷。ハミルトンの罪を認めた。

マクラーレン、モンツァではFダクトを非搭載か

2010年8月24日
マクラーレン
マクラーレンは、イタリアGPで初めてMP4-25からFダクトを取り外すと AUTOSPORT が報じている。

マクラーレンが先駆者となったFダクトは、その後多くのチームがコピーして今シーズンのトレンドとなっており、今週末のベルギーGPではルノーが導入する。

Fダクトは、ストレートでドライバーが操作することでリアウイングをストレートさせることでストレートスピードを向上させるデバイス。チームは、トップスピードでアドバンテージを得るか、ストレートでドラッグに苦しむことなくコーナーでよりダウンフォースで走らせることを助けるために使うことができる。

ルイス・ハミルトン:F1ベルギーGPプレビュー

2010年8月20日
ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
ルイス・ハミルトンが、F1ベルギーGPへ向けての意気込みを語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「チーム全体にとってファクトリーを閉鎖して、休暇をとったのは素晴らしいことだったけど、僕たちは全員がタイトル争いに戻ることを本当に楽しみにしていると思う。休暇は、残りのシーズンに向けてどのようにマシンを改善させるかを考えるための貴重な時間を与えてくれた。僕たちは良い結果だけでなく、残りのシーズンに向けて力強いペースを発揮できると楽観的に考えてこれからの2レースに向かう」

ジェンソン・バトン:F1ベルギーGPプレビュー

2010年8月20日
ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1ベルギーGPへ向けての意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「ベルギーに行くけど、僕たちにはやらなければならないことがあることはわかっている。ハンガリーではあまり力強いレースができなかったし、チーム全体ができるだけ早く再び上位に返り咲きたいと思っている。一方で、僕たちはボディーワークに関するルールが解明されてトップチームとのギャップを縮められると楽観視しているし、スパとモンツァはハンガロリンクよりも僕たちのパッケージに合っているはずだ。それでも、僕たちはシーズン序盤の勢いを取り戻すことが重要だ」
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