マノー ケンタッキーフライドチキン
マノーの買収候補にケンタッキーフライドチキンのインドネシア法人であるKFCジャゴニャ・アヤムの名前が浮上している。

先月、スティーブン・フィッツパトリックは、チーム買収について新しい投資家と基本合意に達したことを明らかにしたが、その身元は明らかにしていない。

報道では、近年アメリカとメキシコのF1復活に貢献し、バーニー・エクレストンとも近いタボ・ヘルムンドが買い手であるとされている。

だが、バーニー・エクレストンは、タボ・ヘルムンドのマノー買収には疑念を抱いている。

2017年にマノーはF1参戦を続けるかどうかと質問されたバーニー・エクレストンは「それは私ではなく、チームオーナーへ質問することだ」とコメント。

「だが、フィッツパトリックがチームを買わなかったら、もはや存在していなかっただろう」

そこで新たな買収先として浮上したのが、ケンタッキーフライドキチンのインドネシア法人であるジャゴニャ・アヤムだ。

ジャゴニャ・アヤムは、今年、カンポスと協力してGP2に参戦しているおり、その際、エイドリアン・カンポスは「F1に参入できるポテンシャルを持ったスポンサーだ」と述べていた。

インドネシア企業がチームを買収した場合、今シーズン途中でシートを喪失したインドネシア人ドライバーのリオ・ハリアントには追い風となるだろう。

ケンタッキーフライドチキン、F1にスポンサー参入?
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カテゴリー: F1 / マノー