マノー・レーシング
旧マルシャF1チームは、2016年に『マノー・レーシング(Manor Racing』としてF1に参戦することを発表した。

昨年、土壇場でグリッドに復活したチームは、マノー・マルシャとしてシーズンを戦っていたが、実質、マルシャの資本はなくなっていた。

チームは、公式SNSで2016年をマノー・レーシングとして参戦することを発表。新たなロゴを公開した。

さらなる詳細は、2月22日にスタートするバルセロナテストで発表される。

マノー・レーシングは、今年からパワーユニットをフェラーリからメルセデスに変更。2016年F1マシンがクラッシュテストに合格したことを発表している。

また、新たなチーフエアロダイナミシストといて、フェラーリの元チーフデザイナーであるニコラス・トンバジスが加入している。

昨年は、一年落ちのマシンを改良して参戦したマノー・マルシャは、1ポイントも獲得できずにシーズンを終了。早くから焦点を2016年F1マシンに充ててきた。そして、シーズン終了とともに、チームを率いてきたジョン・ブースとグレアム・ローデンが去っている。

マノー・レーシングは、2016年のドライバーラインナップを発表していない唯一のF1チームとなっている。

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カテゴリー: F1 / マノー / マルシャ