ロマン・グロージャン、2015年のロータス残留は不透明

2014年7月21日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンの2015年のロータス残留は不確実な状態となっている。

今年、パストール・マルドナドが、PDVSAを持ち込んでウィリアムズからロータスに移籍した際、複数年契約を結んでいたことはすでに知られていた。

今週、ロータスはパストール・マルドナドが2015年もチームに残留することを発表。だが、もう一人のドライバーであるロマン・グロージャンには触れなかった。

ロータス:パストール・マルドナドが12位完走 (F1ドイツGP)

2014年7月21日
ロータス F1ドイツGP 結果
ロータスは、F1ドイツGPの決勝レースで、パストール・マルドナドが12位、ロマン・グロージャンがリタイアだった。

パストール・マルドナド (12位)
「序盤からタフなレースだった。ターン1での事故は避けるのがかなり難しかったけど、ペースは一貫性がありそうだった。タイヤデグラデーションがかなり高かったので管理するために全力を尽くしたし、2ストップだけで走り切ることができた」

ロータス、2015年のパストール・マルドナドの残留を発表

2014年7月20日
パストール・マルドナド
ロータスは、2015年もパストール・マルドナドがレースドライバーとして残留することを発表した。

ロータスにとって2014年は苦しいシーズンとなっており、新規加入したパストール・マルドナドはいまだポイントを獲得できていない。

来シーズンに向けて、ドライバーラインアップとエンジンサプライヤーの変更が噂されていたが、チーム代表のジェラルド・ロペスはパストール・マルドナドの残留を発表。

ロータス:FRIC非搭載の影響に苦戦 (F1ドイツGP予選)

2014年7月20日
ロータス F1ドイツGP 予選
ロータスが、F1ドイツGPの予選で、ロマン・グロージャンが15番手、パストール・マルドナドが19番手だった。

ロマン・グロージャン (15番手)
「Q2進出に目標を定めていたので、皆がとても良い仕事をしてくれてそれを達成できた。まだ自分たちが望む位置には達していない。トップ10に入れないのは理想的ではないけど、クルマの感触はそれほど悪くない。とにかくダウンフォースを失っている」

ロータス:F1ドイツGP 初日のコメント

2014年7月19日
ロータス F1ドイツGP
ロータスは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが16番手タイム、ロマン・グロージャンが17番手タイムだった。

パストール・マルドナド (16番手)
「サスペンション変更でやらなければならない作業があって素晴らしい一日とはいかなかった。新しい構成でクルマがどのような挙動をするかを評価することに多くのトラック時間を費やした」

パストール・マルドナド 「最新のルノーエンジンはかなりパワーがある」

2014年7月14日
パストール・マルドナド (ロータス)
パストール・マルドナドが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ホッケンハイムはどれくらい良く知っていますか?
GP2とF1の両方でレースをしている。過去にかなり速かった場所だ。GP2では優勝している。走るのが楽しいサーキットなので、どうなるか見てみるつもりだ。あそこの人々は本当に好きだ。ファンは素晴らしいし、彼らの多くがレースを観にきてくれる。素晴らしい雰囲気だ。大きなグランドスタンドがある最後の数コーナーは特にね。

ロマン・グロージャン 「ホッケンハイムは進歩具合を計る良いテスト」

2014年7月14日
ロマン・グロージャン (ロータス)
ロマン・グロージャンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

過去2つのドイツGPは対照的な結果でしたね...
去年のニュルブルクリンクでのドイツは間違いなく良い思い出だ。トップを走って、キミに迫る3位でフィニッシュした。でも、僕の唯一のホッケンハイムでのF1レースは、忘れたいレースだ。2012年のグランプリで、グリッド降格のペナルティーを受けて、そのあと早いうちにクルマがダメージを負ってしまった。

ロータス:ロマン・グロージャンが12位 (F1イギリスGP)

2014年7月7日
ロータス F1イギリスGP 結果
ロータスは、F1イギリスGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが12位、パストール・マルドナドがリタイアだった。

ロマン・グロージャン (12位)
「最初のスタートは難しかった。スイッチに問題があって、パワーが限られていた。でも、それでも1周目はいい感じだった。キミとの事故は避けることができたけど、デブリによってバイザーがダメージを負ってしまった」

パストール・マルドナド、燃料サンプルを提出できず予選失格処分

2014年7月6日
パストール・マルドナド
ロータスは、F1イギリスGPの予選後にパストール・マルドナドのクルマから1リットルの燃料サンプルを提出することができず、パストール・マルドナドは予選結果から除外されることになった。だが、パストール・マルドナドは20番グリッドからのスタートが認められている。

パストール・マルドナドは、Q2のセッション中にコース上にマシンを止めていた。ロータスは“燃料トラブル”と説明したが、スチュワードは燃料サンプルを提出できなかったとして今回の裁定を下した。
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