トヨタ、2012年からFIA世界耐久選手権に参戦

2011年10月14日
トヨタ FIA世界耐久選手権
トヨタは、2012年シーズンからFIA世界耐久選手権に参戦することを発表した。

これまでACO(フランス西部自動車クラブ)がル・マン24時間レースを頂点とするシリーズ戦を欧・米・アジアでルマンシリーズとして開催してきたが、本年3月にFIAとACOがこのル・マン・シリーズをFIA世界耐久選手権として2012年より開催することで合意している。初年度となる2012年シリーズは、ル・マン24時間レースに加え、欧州、米国、アジアで、シリーズ戦が計画されている。

ジェンソン・バトン、2012年のル・マン24時間レース出場に興味

2011年10月8日
ジェンソン・バトン ル・マン24時間
ジェンソン・バトンは、マクラーレンでル・マン24時間レースに出場することに関心を示している。

ジェンソン・バトンは先日、マクラーレンと来シーズン以降の新たな複数年契約にサイン。

マクラーレンは、市販スポーツカーのMP4-12Cで2012年にル・マン24時間レースのグリッドに並ぶ予定となっている。

キミ・ライコネン、プジョーのルマンカーをテスト

2011年8月23日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、24日(水)にスペインのモーターランド・アラゴンでプジョー 908 ルマンカーをテストすることが明らかになった。

プジョーは、キミ・ライコネンのルマンカーでのスピードを評価したがっており、2012年にキミ・ライコネンがル・マン24時間に参戦する可能性もある。

キミ・ライコネンは、ル・マンに参戦することに強い関心を持っていることを認めるが、参戦する場合はプジョーに対してレースプログラムの拡大を望んでいる。

ポルシェ、2014年からル・マン24時間のLMP1クラスに復帰

2011年7月1日
ポルシェ ル・マン24時間
ポルシェは、2014年からル・マン24時間のLMP1クラスにワークスマシンで参戦することを発表した。

ポルシェは、1998年にローレン・アイエロ/アラン・マクニッシュ/ステファン・オルテリが911 GT1でル・マンを制してからワークス規模でのLMP1クラスに参戦はしていない。以降、ポルシェはGTクラスで強い存在感を示してきた。

ヤルノ・トゥルーリ、2012年のル・マン転向を否定

2011年6月26日
ヤルノ・トゥルーリ
ヤルノ・トゥルーリは、2011年がF1でのラストシーズンになるとの報道を否定した。

今年、チーム・ロータスで苦戦を強いられているヤルノ・トゥルーリは、将来にむけてF1外にも「目を向けるかもしれない」と La Gazzetta dello Sport に述べていた。

かつてトゥルーリが所属したジョーダンでチーム代表を務めていたエディー・ジョダンは土曜日、トゥルーリに「インディカーは除外しているが、ル・マンは2012年の良い選択肢として考えているか」と質問した。

トヨタ、2012年からル・マン24時間に参戦か

2011年6月18日
トヨタ ル・マン
トヨタが、2012年からル・マン24時間に復帰する可能性があると AUTOSPORT が報じている。

同誌によると、トヨタは昨年から20808年にル・マンを戦った童夢S102をベースにハイブリッドシステムを搭載した完全に新しいLMP1マシンでテストを重ねているとしている。

アウディ 「F1よりもル・マン」

2011年5月25日
アウディ ル・マン
アウディ・モーター・レーシングのヴォルフガング・ウルリッヒ代表は、F1と距離をおくというフォルクスワーゲン・グループの決定を支持した。

2013年のF1エンジン規約についての議論がなされているなか、4気筒ターボエンジンの導入はフォルクスワーゲンのような新たなメーカーをグリッドに呼びこめるのではないかとの期待が持たれていた。

シトロエン 「キミ・ライコネンのル・マン出場はない」

2011年2月16日
キミ・ライコネン
PSAプジョー・シトロエンのモータースポーツディレクターを務めるオリビエ・ケネルは、キミ・ライコネンとセバスチャン・ローブが今年のル・マン24時間レースに出場するとの噂を否定した。

キミ・ライコネンとセバスチャン・ローブは、将来的なル・マンへの興味を栗にしており、WRCとル・マンの日程が重なっていないため、両ドライバーが、今年のル・マン24時間にレッドブルが支援するプジョーで参戦するとの噂が浮上していた。

ポルシェ 「F1よりもル・マン」

2011年1月21日
ポルシェ
ポルシェは、近い将来F1に参戦するよりもル・マン参戦の可能性が高いと述べた。

昨年末、ポルシェのマティアス・ミューラー社長は、F1参戦には他のシリーズにはない「障害」があると述べていたが、FIAが2013年の新しいエンジン規約にゴーサインを出したことで、フォルクスワーゲンのモーターレーシング責任者を務めるハンス・ヨアヒム・シュトゥックは「フォルクスワーゲン・グループが参戦する可能性のある条件は整った」と述べていた。
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