F1ラスベガスGP、2037年まで開催延長へ交渉:地元反発の中で急展開

2025年11月20日
F1ラスベガスGP、2037年まで開催延長へ交渉:地元反発の中で急展開
F1とラスベガス当局が、ストリップ地区でのラスベガスGP開催契約を2032年、さらに場合によっては2037年まで延長する大規模アップデートについて協議を進めていることが分かった。

地元では費用高騰、交通遮断、チケット需要の軟化など苦情が続いているものの、F1側は長期契約によってインフラ投資を正当化できる環境づくりを狙っている。

アルピーヌF1チーム ラスベガスGP以降の最終3戦で“ピンク仕様”を投入

2025年11月19日
アルピーヌF1チーム ラスベガスGP以降の最終3戦で“ピンク仕様”を投入
アルピーヌF1チームは、2025年シーズン最終3戦に再びピンクの特別カラーを投入する。

チームはここ4年間、スポンサーであるBWTとの契約を記念して、特定のレースでピンクの特別カラーリングを使用してきた。2022年と2023年にはシーズン序盤にピンク仕様で参戦し、昨年はシーズン後半に投入する方式へと切り替えていた。

角田裕毅 F1ラスベガスGP展望「波乱さえなければ僕たちは戦える」

2025年11月19日
角田裕毅 F1ラスベガスGP展望「波乱さえなければ僕たちは戦える」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、今週末のF1ラスベガスGPに向けて「クレイジーな1週間になる」と語り、極端な気温変化が生む独特のコンディションに備えて準備を進めてきたと明かした。

ブラジル戦後はハードなトレーニングを続け、英国のシミュレーターでも残り3戦へ向けた集中力を高めてきた角田裕毅。ブラジルでの苦戦を振り返りつつも、ペース自体は十分にあったとして、波乱なく走れれば上位争いに加われると自信を示している。

2025年F1ラスベガスGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年11月19日
2025年F1ラスベガスGP:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 ラスベガスGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年のF1世界選手権 第22戦 ラスベガスグランプリが11月20日(木)~11月22日(土)の3日間にわたってラスベガス・ストリート・サーキットで開催される。時差により、日本時間では11月21日(金)~11月23日(日)となる。

2023年、41年ふりにF1がラスベガスに帰ってきた。しかし、1982年にシーザーズ・パレスホテルの駐車場を利用して造られたコースとは異なる。

マクラーレンF1 昨年のラスベガスGP低迷から「対策済み」も警戒姿勢

2025年11月19日
マクラーレンF1 昨年のラスベガスGP低迷から「対策済み」も警戒姿勢
マクラーレンのアンドレア・ステラ代表は、昨年のラスベガスGPで大きく苦戦したことを受け、チームがすでに具体的な対策を講じていると明かした。ただし、その効果がどこまで通用するかは「実際にラスベガスで走ってみなければ分からない」と慎重な姿勢を崩していない。

昨年のラスベガスGPでは、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリがそれぞれ6番手、7番手でフィニッシュ。優勝したメルセデスのジョージ・ラッセルから43秒、51秒遅れと大差を付けられ、フェラーリ勢やマックス・フェルスタッペンにも完敗した。

角田裕毅 レッドブルF1残留の行方は“ラスベガスとカタールが勝負”

2025年11月19日
角田裕毅 レッドブルF1残留の行方は“ラスベガスとカタールが勝負”
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年シーズン残り3戦を前に、自身のF1キャリアが大きく揺れる極めて厳しい局面に立たされている。

レッドブルはマックス・フェルスタッペンの2026年残留に安堵した一方で、角田裕毅の来季去就は依然として未定。チーム内ではリアム・ローソンの巻き返しが存在感を強め、若手の昇格枠を巡る争いはこれまでになく熾烈だ。

レーシングブルズF1 ラスベガスGPで“ホロカード仕様”特別リバリー

2025年11月19日
レーシングブルズF1 ラスベガスGPで“ホロカード仕様”特別リバリー
レーシングブルズ(VCARB/Visa Cash App Racing Bulls)は、2025年シーズン最後の特別カラーとして、ラスベガスGPにむけてCash Appの新プロダクト「Holo Card(ホロカード)」をテーマにした新デザインを発表した。

リバリーはラスベガスのハイエネルギーなナイトライフと、ホログラフィック特有の煌めく質感を大規模に再現。VCARBとCash Appによる“カルチャー×テクノロジー×デザイン”の融合を象徴する最新作となった。

ザウバーF1 ラスベガスGPで別れを刻む“ファイナルラップ”特別リバリー

2025年11月19日
ザウバーF1 ラスベガスGPで別れを刻む“ファイナルラップ”特別リバリー
サウバーF1チームは、ラスベガスGPに向けてチェッカーフラッグをあしらったワンオフの特別リバリーを公開した。これは、F1におけるサウバーの歴史に終止符が打たれることを象徴するものだ。

サウバーの名称は、30年以上にわたり多様な形でF1に存在してきたが、2026年の大規模レギュレーション変更に合わせてアウディによる完全買収が完了し、F1から姿を消すことになる。

F1ラスベガスGPでFBIが異例警戒 空港チェック強化と“5拠点監視”

2025年11月18日
F1ラスベガスGPでFBIが異例警戒 空港チェック強化と“5拠点監視”
ラスベガス・ストリップは今週末、3年連続となるF1ラスベガスGPを迎える。その裏側で、米連邦捜査局(FBI)が大規模なセキュリティ強化に乗り出している。初開催の2023年から積み重ねてきた多機関協力の取り組みは、今年さらに拡大した形だ。

ドライバーズ選手権は、ランド・ノリスが390ポイントで首位に立ち、2番手のオスカー・ピアストリに24ポイント差、3番手のマックス・フェルスタッペンには49ポイント差をつけている。残り3戦を前に緊張感が高まる一方、警備体制も“最終段階”へと入った。

ウィリアムズF1 ラスベガスGP限定の洗練されたブラックリバリーを発表

2025年11月18日
ウィリアムズF1 ラスベガスGP限定の洗練されたブラックリバリーを発表
ウィリアムズ・レーシングは、2025年F1ラスベガスGPに向けてFW47を漆黒の特別カラーへと大胆に刷新した。タイトルパートナーであるアトラシアン、そして同社のAIプラットフォーム「Rovo」を前面に掲げた一戦限りのリバリーだ。

ネオンとクロームが主役になりがちなラスベガスの夜において、ウィリアムズはサテンブラックを基調に、光を浴びると鮮烈に浮かび上がるレインボーアクセントを採用。ストリップで最も“ドレッシー”なマシンとして視線をさらう構えだ。
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