F1ラスベガスGP 初開催に向けて縁石を“トランプ柄”に装飾
ラスベガスグランプリは、シーズン最後から2番目のラウンドでF1サーカスの到着を待つ間、縁石をカジノをテーマにしたデザインで飾ることを決定した。

ラスベガス・ストリップでのF1デビューイベントを待ちわびる中、ストリートサーキットは現在、仕上げ作業を行っている。

かつて、ラスベガスのシーザーズパレスグランプリは、有名な建物の駐車場で開催された。F1が最後にラスベガスでレースされてから40年以上が経ち、前回は1982年にミケーレ・アルボレートがティレル・フォードで優勝した。

そして今回、ラスベガスグランプルの縁石がトランプ風に特別に装飾されていることが明らかになった。 色も完璧にマッチしている。

マシンが縁石を飛び越える様子はスタイリッシュなショットになりそうだが、ドライバーはグリップ不足と思われるトラックでトラックリミットを超えないよう気をつける必要があるだろう。

アメリカの夜間に開催されるレースではサーキットに寒波が襲来することが予想されており、気温の低さが最終戦の結果を左右するかもしれない。

今シーズンの優勝者はこれまで3人しかいないため、シャルル・ルクレール、ランド・ノリス、ルイス・ハミルトンら未勝利ドライバーはラスベガスでの優勝を目指し、変化を求めていることだろう。

ラスベガスグランプリ 縁石

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カテゴリー: F1 / F1ラスベガスGP