ランス・ストロール 「何が起こったのか本当に理解しがたい」 / レーシング・ポイント F1トルコGP 決勝
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPを9位で終えた。

ポールポジションからスタートしてレースをリードしていたランス・ストロールだったが、インターミディエイトに交換してからはタイヤに苦戦。耐えきれずにタイヤを交換するもそのタイヤでも苦戦し、最終的に9位まで順位を落としてフィニッシュした。

「今日は何が起こったのか本当に理解しがたいし、持ち帰って解明する必要がある」とランス・ストロールは語る。

「ポールポジションから良いスタートを切って、第1スティントで10秒くらいリードを築くことができたし、素晴らしい結果を出すために第2スティントにむけて素晴らしいプラットフォームを得ることができていた」

「レースを通してインターミディエイトタイヤのグレイニングに苦労した。ピットに入るタイミングに関してはグレイニングがかなり難しくなっていたし、スリックのコンディションが訪れるようには思えなかったのでチームは正しい判断をしたと思う。でも、2セット目のインタミディエイトでかなりのグレイニグが発生して、順位を守るためにプッシュすることができなかった。後から考えれば、ステイアウトしていれば、タイヤがきれいになっていたかもしれない。でも、今になってそう言うのは簡単なことだ」

「昨日ポールポジションを獲得できたのは素晴らしい成果だったけど、ポイントを得られるのは日曜日だ。何周にもわたってリードするのは楽しかったけど、十分にリードすることはできなかった!」

「今日はフラストレーションを感じているけど、チェコが貴重なポイントを獲得してくれた。最後の数戦に焦点を切り替えていく」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / F1トルコGP / レーシングポイント