ランス・ストロール 「レーシング・ポイントは2番目に速いF1マシンだった」
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPでRP20は2番目の最速のマシンだったと考えている。

レーシング・ポイントF1にとって雨の中で行われた予選は期待外れだったが、ドライとなった決勝では驚異的なスピードをみせる。セルジオ・ペレスとランス・ストロールは6位と7位でレースを終えた。

だが、セルジオ・ペレスに関しては、レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンをほぼ捉えており、不運な接触によるフロントウイングの破損がなければ、確実に4位でフィニッシュしていた。

ファイナルラップの最終コーナーでランス・ストロール(マクラーレン)に抜かれてしまったセルジオ・ペレスは「間違った角度からアレックスを攻撃してしまった。1つのポジションしか失わなかったのは運gなよかった」とコメント。

「素晴らしいリカバーだったと思うし、マシンには素晴らしいペースがあった。チームも素晴らしい戦略を立ててくれた」

「アルボンを本当に懸命にプッシュしていたし、あれ以外チャンスはなかったと思う。残念ながら、悪い角度で当たってしまった」

ランス・ストロールも、多少強引ではあったものの力強いレースを見せ、7位でフィニッシュすることができた。

「僕たちの最初のスティントを強かった。レースの早い段階でピエール・ガスリーをパスした。それから我々はルノーに完全なプレッシャーをかけ、彼らを追い抜くことができた」

ランス・ストロールが第2スティントでミスを犯したため、セルジオ・ペレスに抜かれているが、レーシング・ポイントのダブル入賞に自信を持っている

「今日、僕たちには疑いもなく2番目に速いマシンだったと本気で思っている。3番目かもしれないけど、ルノー、マクラーレン、および他の多くのライバルよりも明らかに速かった」

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カテゴリー: F1 / ランス・ストロール / F1オーストリアGP / レーシングポイント