ロバート・クビサも2009年マシンの外観には困惑

BMWザウバーのテストドライバーを務めるクリスチャン・クリエンは、今週バルセロナに持ち込まれたF1.08Bのスタイルを「これまで見たなかで最悪のF1マシンだ」と表現していた。
クリエンに続き、今度はBMWザウバーのレースドライバーであるロバート・クビサもF1.08Bを「クルマの外観がカッコ良くはないという意見には間違いなく賛成だ」と言及した。
しかし、クビサはポジティブな意見も持っているようだ。
「ミラーでより多くを見ることができるようになったよ」
またクビサは、2009年レギュレーションでのダウンフォースの削減は、スリックタイヤによって補われるので、2008年マシンと2009年マシンで大きな違いはないと語る。
「もちろん2008年仕様のマシンよりもダウンフォースは失われている。でも、グルーブドタイヤからスリックタイヤに変わったことで、低速コーナーではよりグリップを得られるようになった」
「開発がもう少し進めば2009年型マシンと2008年型マシンの間に大きな違いはなくなると思う」
カテゴリー: F1 / ロバート・クビサ / BMW