ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (ケータハム)
「モントリオールは、とてもクールなトラックだ。ロングストーレートがいくつかある仮設のストリートサーキットだし、ローダウンフォースにセッティングするので高速コーナーやブレーキングエリアでマシンはかなりトリッキーになるけど、レースをするには素晴らしいトラックだ」

「どこでレースをするにしても、ベストなラップタイムを得るには優れたバランスを見つける必要があるけど、縁石を本気で攻めることができるセットアップも必要だ。特にスタート/フィニッシュラインに戻る最終コーナーではね。それにバックストレートでは最大限のスピードを得られるようにする必要がある。なので、ギア比に細かく気を配らなければならないし、DRSとKERSを両方起動したときのバランスに対して7速ギアのバランスをとらなければならない。素晴らしいレースは別としても、モントリオールは本当に良い都市だ。ファンも情熱的だし、スタンドも常に満員で、都市全体がパーティーに変わるので、全てのチームが訪れたいと思う場所だ。カナダのみんなは素晴らしいし、モントリオール全体に特別な雰囲気がある。そんなレースは多くないので、全員が楽しみにしているレースだ」

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カテゴリー: F1 / ヘイキ・コバライネン / ケータハム / F1カナダGP