ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

ヘイキ・コバライネン (チーム・ロータス)
「レース週末が始まる前にオリジナルのノルドシュライフェでルノー・スポーツF1で撮影する。2度あそこで走ったことがあるけど、世界で最高のドライビング経験のひとつだ。大きな歴史があるし、間違いなくモーターレースで最高のラップのひとつだ」

「最新のF1マシンであそこを走るのは素晴らしいことだけど、あまり適切だとは思わない。安全面で必要なランオフエリアがないし、路面もかなりバンピーだ。最近のマシンほど速くはしれないかもしれないけど午後に作業をするのを本当に楽しみにしている」

「古いものから新しいものまで。去年はホッケンハイムだったのでチーム・ロータスとしてニュルブルクリンクを訪れるのは今回が初めてなので、新しいニュルブルクリンクにグリーンとイエローが到着するのを楽しみいしている。映像撮影をする場所とは違うけど、海抜の変化や高速セクションと低速セクションが程良くミックスされている。正しいダウンフォースレベルを見つけることが重要になる。特にターン11からターン13での直線スピードは妥協したくないけど、他のマシンをオーバーチエクする最高のチャンスであるターン1とラップ終盤のターン13のシケインといったタイトなセクションでは出来るだけ多くのグリップが必要だ。通常、ニュルブルクリンクでは天候もかなり大きなファクターになる。暑くて陽が出ていたのに豪雨になるという点ではスパに似ている。個人的にはそのような不安定なコンディションでレースをするのは大好きだ。同じラップ内でドライトラックからウェットトラックを走るのはレーシングドライバーができるだけ対処しなければならないことだ。スタンドに座っている観客にとっては素晴らしいことではないけど、そのような複雑な天候になることを願っているよ!」

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カテゴリー: F1 / ヘイキ・コバライネン / ケータハム / F1ドイツGP