F1韓国GPの2012年10月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 「僕のミスだし、チームにも申し訳なかった」

2012年10月15日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアで終えたF1韓国GPの週末を振り返った。

「金曜日を走った時点で、ロングランはそこまで悪くはなさそうだったですが、軽いタンクの状態に手こずっていました。それでもここ最近は金曜日の見た目はよくないんですけど、挽回はできていたし、実際今週末も土曜日に向けていい感じで行けるようにクルマをセッティングしていました」と小林可夢偉は初日のセッションを振り返る。

【動画】 小林可夢偉 「ニコとジェンソンには申し訳なく思う」

2012年10月14日
小林可夢偉
小林可夢偉が、リタイアに終わったF1韓国GPのレースを振り返った。

13番グリッドからスタートした小林可夢偉は、オープンニングラップの3コーナーで、ジェンソン・バトンとニコ・ロズベルグとクラッシュ。ドライブスルーペナルティを科せられた。

ピットに戻り、レースを続行することができた小林可夢偉だが、クラッシュによるマシンのダメージは大きく、17周目にリタイアすることとなった。

F1 韓国GP 決勝:ドライバーコメント

2012年10月14日
F1 韓国GP
2012 FORMULA 1 KOREAN GRAND PRIX

ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1韓国GP)

2012年10月14日
小林可夢偉 F1韓国GP 結果
ザウバーが、F1韓国GPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが11位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「忘れたいレースです。スタートはよかったんですが、その後ターン3へのアプローチで4台がサイド・バイ・サイドでした。ニコ(ロズベルグ)が右側、ジェンソン(バトン)とセルジオ(ペレス)が左側にいたんですが、だれかが僕のリヤタイヤに当たって、クルマをコントロールできるのが不可能な状態で、それでもなんとかブレーキングするしかなかったです」

レッドブル:今季初の1-2フィニッシュ (F1韓国GP)

2012年10月14日
レッドブル F1韓国GP 結果
レッドブルが、F1韓国GPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーも2位に入り、今季初の1-2フィニッシュを達成した。

セバスチャン・ベッテル (優勝)
「今日は僕とチームにとって完璧な1日だったと思う。良いスタートをすることが重要だった。加速でマークに勝つことができ、サイド・バイ・サイドになった。ターン3でインサイドにいたのでうまく抜けることができたし、それによってターン4で前に留まることができた」

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが首位陥落 (F1韓国GP)

2012年10月14日
フェラーリ F1韓国GP 結果
フェラーリが、F1韓国GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが4位だった。

フェルナンド・アロンソ (3位)
「難しいレースだった。でも、週末が終わってみて、内容には満足している。トラックの汚れた側からのスタートだったし、タイヤの寿命とライバルのレースペースに疑いがあった。そのようなあらゆる懸念を考えれば、表彰台を獲得できたことにほっと一息つくことができる」

ロータス:キミ・ライコネンが5位入賞 (F1韓国GP)

2012年10月14日
ロータス F1韓国GP 結果
ロータスが、F1韓国GPの決勝レースで、キミ・ライコネンが5位、ロマン・グロージャンが7位だった。

キミ・ライコネン (5位)
「今日の結果はほぼ僕たちにとって妥当な結果だと思う。フェリペと戦っていたスタートでのイエローフラッグは助けにならなかった。でも、僕たちにはレッドブルやフェラーリと戦うスピードはなかった」

マクラーレン:ハミルトンがなんとか1ポイント (F1韓国GP)

2012年10月14日
マクラーレン F1韓国GP 結果
マクラーレンが、F1韓国GPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが10位、ジェンソン・バトンがリタイアだった。

ルイス・ハミルトン (10位)
「疲れ切ったよ。レース後、僕のクルマは第2スティントの数周でリアのアンチロールバーの故障に苦しんでいたと教えられた。運転には問題なかった。その状態でもベストを尽くそうとしていたし、ずっとプッシュしていたけど、ペースを維持するのはかなり難しかった」

メルセデスAMG:2戦連続ノーポイント (F1韓国GP)

2012年10月14日
メルセデスAMG F1韓国GP 結果
メルセデスAMGが、F1韓国GPの決勝レースで、ミハエル・シューマッハが13位、ニコ・ロズベルグがリタイアだった。

ミハエル・シューマッハ (13位)
「うまくまとまらないレースもあるし、そういうときはすぐに前に進まなければならないものだ。今回はそんなレースだった。レース距離でタイヤをきちんと働かせることができなかった」
«Prev || 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム