F1 ケビン・マグヌッセン ハースF1チーム
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

昨年のF1フランスGPでは6位入賞を果たし、そこから5レース中4戦でポイントを獲得するなど波に乗ったケビン・マグヌッセン。今年もマシンには素晴らしいポテンシャルがあり、予選でのペースを決勝でも引き出せるかが鍵を握ると強調する。

「昨年うまくいった理由を言うのは難しいでけど、ヨーロッパのレースに向けてはポジティブだった。僕たちに素晴らしいクルマがあることはわかっているし、今後に向けてこれからのレースから多くのポイントを獲得できることを願っている。昨年のクルマからそれを実現できることをわかっているし、比較するためのいくつかの良いデータがある」とケビン・マグヌッセンは語る。

「これまで獲得したポイントよりももっと多くのポイントを望んでいた。僕たちにはそれができる良いクルマがあるし、現時点よりも多くのポイントを獲得できなかったのは期待外れだ。少なくともクルマに大きなポテンシャルがあることを分っているのはいいことだし、僕たちはそれを予選で何度も示している。とにかくレースでタイヤの理解を深めることにもっと懸命に取り組んでいく必要がある」

「僕たちが投入してきたアップグレードはポジティブだった。それらは前進を果たしているし、期待通りに機能している。少なくとも予選の状況に関してはフランスでも他のレースと似たような状況になると思う」

今後、F1は7週間で5レースという忙しいスケジュールを向けることになる。

「成功を左右する期間になるかどうかはわからないけど、シーズンの激しい期間であることは確かだ。多くのポイントがかかっているからね。もちろん、多くのポイントを獲得できることを願っている」とケビン・マグヌッセンは語る。

「予選でのパフォーマンスをレースでも発揮できることを願っている」

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