小林可夢偉
小林可夢偉が、F1イタリアGPにむけてモンツァへ移動していることを自身のTwitterで明かした。

F1ベルギーGPでは、アンドレ・ロッテラーにシートを奪われるカタチとなった小林可夢偉。

報じられているところでは、ケータハムはF1イタリアGPでロベルト・メルヒを起用する予定だったが、スーパーライセンスが取得できなかったという。

しかし、当初ケータハムがレースドライバーとして指名したのは、小林可夢偉ではなく、アンドレ・ロッテラーだった。

だが、アンドレ・ロッテラーは、ケータハムがF1シンガポールGPでのF1デビューに備えてロベルト・メルヒをフリー走行1回目に走らせるというプランに納得せず、オファーを断った。そのため、小林可夢偉がコックピットに戻ることになりそうだ。

ケータハムは、まだF1イタリアGPに誰を起用するのか正式に発表していないが、小林可夢偉はイタリアへ向かっていることを自身のTwitterで明かした。

「パスタの国に向かってます」と小林可夢偉は投稿。

今回、小林可夢偉が出場するとしても、スーパーライセンスが発給されれば、次戦F1シンガポールGPでは、ロベルト・メルヒがケータハムのシートに座ることになるだろう。

「心境なんて嘘でも聞かないで下さい」と小林可夢偉は続けた。

「しっかり自分の仕事だけはやり遂げます」

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / ケータハム