小林可夢偉
小林可夢偉は、F1モナコGPの決勝レースをYoutubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

20番手からスタートして、序盤は順調にレースを運んでいた小林可夢偉だったが、ジュール・ビアンキに接触しながらの強引な追い抜きに遭いクルマを破損。そこからは目に見えてペースは落ち、なんとか完走するのがやっというレースだった。

勝負の世界ではあるが、小林可夢偉もジュール・ビアンキの強引な追い抜きに苦言を呈した。

それよりも、今回、ジュール・ビアンキが9位入賞してポイントを獲得したことで、ライバルであるマルシャとのコンストラクターズ選手権での争いはかなり厳しい状況に。ケータハムは、チームオーナーのトニー・フェルナンデスがF1への興味を失っているとされており、チーム売却も囁かれている。

小林可夢偉 F1モナコGP 決勝レース後のコメント


モナコGP、非常に残念なレースになってしまいました。最初の方は悪くはなかったんですが、途中でビアンキに当てられてから、クルマにかなりのダメージを負って、まともに走れる状態ではなかったんで、完走するのが一杯いっぱいだったという感じです。残念ながら、マルシャがポイント圏内に入っちゃたんですごく悔しいですが、何もなかったらマルシャの前でゴールできたと思うし、ちょっと今週は運がなかったなと。自分としては残念すぎるレース・・・ちょっとああいう当て方はどうなのかなって思います。気持ちを次のレースに切り替えていきたいと思います。

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カテゴリー: F1 / 小林可夢偉 / F1モナコGP