F1日本GP:芝生火災の再発でFIAが声明「全リソースを投入して散水」
F1日本GPのFP3中、同じ問題が再びトラックサイドで発生した。鈴鹿サーキットでは2日連続で芝生が2度燃えるという事態が発生した。FIAは今回の事態を受けて対応に乗り出した。

FP3開始から約7分後、セッション終了間際に、鈴鹿サーキットの芝生が再び燃えた。その結果、金曜日のFP2と同様に、セッションは2度にわたって赤旗中断となった。

予選まで2時間を残し、FIAは声明を発表した。

「予選に先立ち、セッション前に芝生をさらに鎮めるために、利用可能な時間とリソースをすべて集中させる」と彼らのアップデートには書かれている。セッションは15時に開始される。

ランド・ノリスがチームメイトのオスカー・ピアストリとジョージ・ラッセルを抑えて、日本でのFP3をトップで終えた。

マックス・フェルスタッペンはセッションで5番手となり、チームラジオを通じて次のセッションに向けてチームが改善すべき点についてコメントした。彼のラップタイムはルイス・ハミルトンのそれをわずかに上回るものだった。また、彼はレースディレクターの指示に従わなかったとして、スチュワードによる調査を受けている。

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カテゴリー: F1 / F1日本GP