F1 イタリアGP モンツァ
モンツァは、リバティメディアとの新たなF1イタリアGPの開催契約を確保するために1億ユーロ(約129億円)のサーキット改修を検討している。

La Gazzetta dello Sport の報道によると、サーキット改修計画には、シケイン、レズモ・コーナー、コースの拡大、新しいスタジアムの変更が含まれているという。

「我々は何とかしてその資金を見つけるつもりだ」とイタリア自動車クラブのアンジェロ・スティッチ・ダミアーニ会長は述べている。

今回のアップグレードでは、1994年のアイルトン・セナの死後に修正されたレズモの2つ目のコーナーの半径を元に戻すことが含まれている。その他の変更としては、最初の2つのシケインのうちの1つを無くし、FIAのホモロゲーション規則に沿うためにトラックの幅を12メートルに広げられる。

ヨーロッパのサーキットは、モンツァ以外にもリバティメディアの契約を確保するために戦っている。

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カテゴリー: F1 / F1イタリアGP