アイザック・ハジャー F1アメリカGPスプリント予選「車の感触がまるで違った」
アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、スプリント予選で12番手。FP1では好感触を得ていたものの、セッションが進むにつれてマシンのバランスに苦戦したと振り返った。スプリントではポイント圏内を目指しつつ、翌日の本予選に向けた改善を図る構えだ。

ハジャーはFP1を終えた時点で「かなり良いフィーリング」を得ていたが、予選ではその感覚が一変したという。単発のアタックに賭けたSQ2ではグリップを活かしきれず、惜しくもトップ10進出を逃した。

Q:FP1後は好感触だったようですが、スプリント予選ではバランスに苦労したようですね。

FP1の終わりはすごく良い感触で、かなり満足してた。でも予選ではまったく違うクルマのように感じたんだ。Q1ではうまくまとめられて競争力もあったけど、SQ2では1回のアタックに絞って挑んだ分、すごくドライブしにくかった。

Q:それでもマシンの速さは感じているようですね。スプリントではまだ多くのチャンスがありそうです。

そうだね、すべてを最大化することが大事だと思う。すべての条件でクルマが完璧に機能するサーキットもあるけど、ここではもう少しすべてを噛み合わせる必要がある。明日は12番手からのスタートでポイントを取るのは簡単じゃないけど、目標はQ3に進むことだよ。

アイザック・ハジャー(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) F1 アメリカGP

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