インディカー 佐藤琢磨
2019年のインディカー 第14戦 ポコノの決勝レースが8月18日(日)に行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が今シーズン初優勝を飾った。佐藤琢磨は1周目にクラッシュを喫してリタイアでレースを終えた。

雨で予選がキャンセルとなり、エントラントランキング順でレースはスタート。1周目、7番グリッドから佐藤琢磨がアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)と接触。

ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)、フェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ)、ジェームズ・ヒンチクリフ(アロー・シュミット・ピーターソン)を巻き込む多重クラッシュに発展した。幸いにもドライバーに大きな怪我はなかった。

その後、雨雲が近づき、127周目に再びイエローフラッグが振られ、翌周に赤旗中断。天候の回復は見込めず、レースは128周で優勝。ウィル・パワーが今季初勝利を挙げた。2位にはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)、3位にはシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が続いた。

Pos.No.DriverTeam 
112ウィル・パワーチーム・ペンスキーC
29スコット・ディクソンチップ・ガナッシH
322シモン・パジェノーチーム・ペンスキーC
419サンティノ・フェルッチデイル・コイン・レーシングH
52ジェセフ・ニューガーデンチーム・ペンスキーC
620エド・カーペンターエド・カーペンター・レーシングC
718セバスチャン・ブルデーデイル・コイン・レーシングH
814トニー・カナーンA.J.フォイト・レーシングC
915グラハム・レイホールレイホール・レターマン・ラニガンH
1023チャーリー・キンボールカーリンC
1159コナー・デイリーカーリンC
127マーカス・エリクソンアロー・シュミット・ピーターソンH
1326ザック・ビーチアンドレッティ・オートスポーツH
144マティアス・レイストA.J.フォイト・レーシングC
1598マルコ・アンドレッティアンドレッティ・ハータ・オートスポーツH
1688コルトン・ハータハーディング・スタインブレナーH
1721スペンサー・ピゴットエド・カーペンター・レーシングC
1827アレクサンダー・ロッシアンドレッティ・オートスポーツH
1928ライアン・ハンターレイアンドレッティ・オートスポーツH
205ジェームス・ヒンチクリフアロー・シュミット・ピーターソンH
2130佐藤琢磨レイホール・レターマン・ラニガンH
2210フェリックス・ローゼンクヴィストチップ・ガナッシH


このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / インディカー