バリチェロ、インディカーのテストを否定
2008年10月19日

F1での将来が危ぶまれているルーベンス・バリチェロは、先週ホンダエンジンを使うペンスキー・インディカー・チームがフロリダのホームステッド・サーキットで行う2009年向けのテストに参加すると報道された。
「誰かの作り話さ」とバリチェロは上海でインタビューに応じた。
ルーベンス・バリチェロ、インディカーをテスト
2008年10月15日

2009年もホンダ残留を目指すバリチェロだが、先週の富士スピードウェイで、ホンダの“沈黙”に“うんざり”していると語った。
だが、ホンダは来年、ジェンソン・バトンのチームメイトとして、フェルナンド・アロンソかブルーノ・セナと契約したがっているようで、バリチェロの長いF1キャリアに終止符が打たれる可能性が高まっている。
アンソニー・デビッドソン、インディへ転向か
2008年9月4日

スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失ったアンソニー・デビッドソン。チームメイトだった佐藤琢磨がトロ・ロッソからのF1復帰へ期待を集める一方で、デビッドソンは、インディへ転向するとの報道がなされている。
インディ:武藤英紀が日本人ドライバー史上最高の2位表彰台
2008年6月23日

7番グリッドからスタートした武藤英紀(アンドレッティ・グリーン・レーシング)は、幾度のアクシデントの中、燃料戦略が当たり、トップグループでレースを展開。最終的にトップにわずか0.1430秒届かずに2位でフィニッシュした。
この成績は自己ベストであるだけでなく、日本人インディカードライバーとして史上ベストとなった。今回の結果で、武藤のポイントスタンディングは5位へと浮上した。
インディ、ダニカ・パトリックが女性ドライバー史上初優勝
2008年4月20日

優勝は、ダニカ・パリック(アンドレッティ・グリーン・レーシング)。ダニカにとっては初優勝であり、それは同時に女性ドライバーとして同シリーズで史上初の優勝となった。
チャンプカーとインディカー・シリーズが統合
2008年2月25日

新しいシリーズは、インディ・レーシング・リーグという名称になる。1996年に当時のCART(Championship Auto Racing Teams)からインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)が離脱。チャンプカーとIRLという2つのリーグに分裂したが、近年は両シリーズとも観客の減少やスポーサーの撤退などの問題を抱えていた。