チームゴウ、2020年にデイル・コインと組んでインディカーに参戦
チームゴウは、2004年のル・マン24時間レースで、荒聖治、トム・クリステンセン、リナルド・カペロを要して優勝。今年復活し、Suuper GTとスーパー耐久でマクラーレンのプログラムを運営した。
アレックス・パロウは、今年スーパーフォーミュラにNakajima Racingから初参戦し、優勝と3回のポールポジションを獲得してタイトル争いを展開し、ランキング3位でシーズンを終えている。
「インディカーでレースをするためにアメリカに向かうことにとても興奮している」とアレックス・パロウはコメント。
「僕のキャリアがこの時点に到達するのを助けてくれたすべてに感謝している。特にこの機会を与えてくれたデイル・コインと郷和道氏に感謝している」
デイル・コイン・レーイングのオーナーであるデイル・コインは「私たちは今年の初めにミッドオハイオでアレックスをテストし、すべての人に感銘を与えた。過去3年間でのパフォーマンスの向上は、将来への大きな期待を示している」と語った。
デイル・コイン・レーシングは、これまでドライバーを務めていたセバスチャン・ブルデーがスポンサー問題でチームを離脱していた。
アレックス・パロスは、F1への新規参入を狙うエイドリアン・カンポス率いるスペインの団体のドライバー候補にも名前が挙げられている。
カテゴリー： F1 / インディカー
