アンドレッティ 再設計された3台のインディカー車両カラーリングを披露
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カラーリングは共通のテーマに従っており、各マシンがコックピットの側面からロールフープに至るまで異なる主要なカラーを採用しているが、一致するセットを形成している。
コルトン・ハータの26号車は、おなじみのイエローを基調としており、これは彼の主要スポンサーであるゲインブリッジ(Gainbridge)のプライマリーカラーに対応している。
カイル・カークウッドの27号車は、オートネーション(AutoNation)にちなんだ鮮やかなピンクで飾られ、ネオンカラーのマシンは、赤、黄色、青を基調としたフィールドの中で際立っている。
今季からチームに加わるマーカス・エリクソンの28号車は、ダークブルーとシーグリーンをメインカラーとする。
アンドレッティは以前からマシンのスタイルを互いに似せており、すべてのドライバーの間で識別可能な外観を作り上げてきた。
しかし今年は、エンジンカバーとリヤウイングのエンドプレートがブラックに塗り替えられ、カラースプラッシュは主にマシンのフロント半分に配置されている。
クロームのノーズコーンは、2009年以来毎年そうであったように、今年も新しいデザインに残っている。このデザインは、マリオ・アンドレッティが現役時代に着用していたクロームメッキのヘルメットとリンクしている。
クローム部分の後ろ、ノーズからコックピットにかけては3台とも白で統一され、色のない部分にはカーナンバーがはっきりと表示される。
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アンドレッティのリデザインは、アロー・マクラーレンやチップ・ガナッシ・レーシングなど、才能あるグラフィックデザイナーの手によって新たな表情を見出したマシンの新リバリーに加わった。
2週間後にセント・ピーターズバーグのストリートで開催される開幕戦では、ファンがお気に入りのドライバーを応援しながら目を奪われるような新色の数々が披露されるだろう。
カテゴリー: F1 / インディカー / アンドレッティ