【動画】 2021年 F1ハンガリーGP 予選 ハイライト
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土曜日も高い気温となり、気温29.1度、路面温度59.7度とドライコンディションで予選セッションはスタート。FP3でクラッシュを喫したミック・シューマッハ(ハース)はマシン修復が間に合わず、19台で決勝のスターティンググリッドが争われた。
ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のルイス・ハミルトン。1分15秒419というタイムで今シーズン3回目、通算101回目のポールポジションを獲得した。2番手には0.315秒差でバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占した。
3番手はマックス・フェルスタッペン、4番手はセルジオ・ペレスとレッドブル・ホンダF1勢。Q2でソフトタイヤでタイムを更新せざるを得ず、フロントローのメルセデス勢がミディアムなのに対し、2列目のレッドブル勢はソフトという、抜きにくいハンガロリンクでは雨が降らない限り絶望的なタイヤ選択となった。
また、予選Q3の最後のアタックでは、ルイス・ハミルトンがウォームアップラップでスロー走行。後ろについたマックス・フェルスタッペンは自分のペースでウォームアップができず、セルジオ・ペレスに至っては2回目のアタックが出来ないという状況。メルセデスに手玉に取られた形だ。
ベスト・オブ・ザ・レストの5番手はピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)。6番手にランド・ノリス(マクラーレン)、7番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、8番手にエステバン・オコン(アルピーヌ)、9番手にフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、10番手にセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)が続いた。
角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)は16番手。今季11戦中6回目のQ1敗退となった。Q2ではカルロス・サインツ(フェラーリ)が最終コーナーでクラッシュを喫して赤旗中断となった。
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