F1ハンガリーGPの開催が暗礁:政府が8月15日まで大規模イベントを禁止
F1ハンガリーGPの8月2日の開催が暗礁に乗り上げた。政府は8月15日まで500人以上が参加する大規模イベントの禁止措置を延期した。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、F1は7月までの10戦がキャンセルされている。F1情報部は7月にヨーロッパでの無観客レースでのシーズン開幕を目指しており、現時点では7月5日のF1オーストリアGPがターゲットとなっている。

その後、7月19日のF1イギリスGP、そして、8月2日のF1ハンガリーGPが3番目の目的地になることが期待されている。

F1ハンガリーGPの主催者は開催されるオーストリアとイギリスで議論されている無観客レースと2週連続開催を含めて“あらゆる選択肢に前向き”だと語っていた。

「もちろん、多くは政府の一連の規則にも依存している。しかし、政府とハンガロリンクにとって、ハンガリーGPを組織することは非常に重要だ」とHungaroring Sport LtdのCEOを務めるゾルト・ギュレイは語っている。

「2つの選択肢があります。1つ目はオーストリアと同様にファンが参加しないレースを開催することだ。確かに、それはプロモーターにとって大きな損失となるだろう」

「2番目のオプションは、35年の経験を持つファンと一緒にレースを開催することだ。昨年、我々は観客数の記録を破り、事前販売されたチケットに基づけば、今年のレースでも同様の数が予想されていた」

「もちろん、新型コロナウイルスが発生して以降、チケットの購入はストップしており、新しい状況に適応する必要がある。現在、サーキットの利用は停止されているが、8月2日に行われるハンガリーGPへの準備が整っている。サーキットの整備は継続しており、コンディションは良好だ」

しかし、ハンガリー政府は8月15日まで500人以上が参加するイベントを禁止する措置を延長。F1グランプリを開催するにはチームスタッフを含めて少なくとも1000名以上が必要となる。同様の制限により、F1フランスGPは2020年の開催を断念している。

無観客レースを開催する場合でも、F1は入場できるメディアを制限し、チームスタッフを含めた全員の新型コロナウイルスの検査を実施するとされている。

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カテゴリー: F1 / F1ハンガリーGP