ニコ・ヒュルケンベルグ、2020年のDTM転向の報道を否定
ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、2020年にDTM(ドイツツーリングカー選手権)に転向するとの報道を否定した。

ルノーが来季のドライバーとしてエステバン・オコンと契約したことで、今シーズン限りでルノーのF1シートを失うことになったニコ・ヒュルケンベルグ。最後の望みだったアルファロメオがアントニオ・ジョビナッツィとの契約延長を発表したことで、事実上F1に残る可能性は断たれた。

先週、ニコ・ヒュルケンベルグがBMWからオファーを受け入れて2020年にDTMに参戦することをまもなく発表すると報じられた。Motorsport-Total.com は5日(火)はヒュルケンベルのDTM転向が正式発表されるとも報じていた。

しかし、ニコ・ヒュルケンベルグは自身のTwitterでこの記事を取り上げて“フェイクニュース”とのハッシュタグをつけて否定した。

「Motorsport-Total.comさん、僕の将来についてのアップデートを教えてくれてありがとう。時間はもう少し当たるといいね。#FakeNews」

また、Ziggo Sport には「誰もが自分たちはすべて知っていると思っている。でも、彼らは何も知らない。そのニュースは間違っているし、正直に言って、笑ってしまったよ」と語った。

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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / DTM(ドイツツーリングカー選手権)