マクラーレン・ホンダ:トラフィックに苦戦 / F1ヨーロッパGP 予選

2016年6月19日
マクラーレン・ホンダ F1ヨーロッパGP 予選 結果
マクラーレン・ホンダは、F1ヨーロッパGPの予選で、フェルナンド・アロンソが14番手、ジェンソン・バトンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「今日の予選はかなり難しかった。実際、Q1は非常にストレスの溜まるセッションだった。アクシデントやイエローフラッグによる中断が多発し、トラフィックに何度も引っかかったため、クリーンな状態のラップを走行するのは容易ではなかった」

ホンダ F1 「戦略でポイントを狙っていく」 / F1ヨーロッパGP 予選

2016年6月19日
ホンダ F1ヨーロッパGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ヨーロッパGPの予選を振り返った。

長谷川祐介 (F1プロジェクト総責任者)
「バクーサーキットの長いストレートはパワー影響が大きく苦戦を予想していましたが、本日の予選はやはり非常に厳しい結果となりました」

マクラーレン・ホンダ 「予測不能な状況をうまく生かしたい」

2016年6月18日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行を振り返った。

「今日が難しい一日になることはわかっていた」とエリック・ブーリエはコメント。

「ここのサーキットには、高速で長いメインストレートと、タイトでミスが許されない旧市街の区間という相反する特性があるので、土日に向けて適切なダウンフォースとバランス設定を行うことは必須となる」

ジェンソン・バトン 「金曜日の結果は当てにならない」

2016年6月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1ヨーロッパGP初日のマクラーレン・ホンダの力強いパフォーマンスは当てにはならないと考えており、今週末はチームにとって最もタフなレースのひとつになることを承知していると語る。

フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、フリー走行1回目を4番手と7番手でスタート。フリー走行2回目は、フェルナンド・アロンソに水圧問題が発生して11番手だったが、ジェンソン・バトンは9番手で終えている。

フェルナンド・アロンソ 「今週末もQ3進出は十分に可能」

2016年6月18日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダがバクー・シティ・サーキットでの初日のペースに驚いていると述べた。

フェルナンド・アロンソはフリー走行1回目を4番手で終えており、チームメイトのジェンソン・バトンも金曜日の両セッションをトップ10内で終えている。

バクーには長いストレートがあることからホンダには苦戦が予想されていたが、マクラーレンが3戦連続でQ3に進むことは可能だとフェルナンド・アロンソは考えている。

マクラーレン・ホンダ:F1ヨーロッパGP 初日レポート

2016年6月18日
マクラーレン・ホンダ F1ヨーロッパGP 速報
マクラーレン・ホンダは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが9番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (9番手)
「午前中のセッションは予想していたよりも少しいいかたちで開始したけど、みんながサーキットに対する理解を深めるにつれて、我々はいつものポジションに後退した」

ホンダ F1 「良いスタート地点にいる」 / F1ヨーロッパGP 初日

2016年6月18日
ホンダ F1 バクー
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、初のバクーでのマクラーレン・ホンダのフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日はこの新しいサーキットの特性に合わせたセッティングに終始しました。全長6km以上のコース、2.1kmの長いストレート、ブレーキングの頻度の高さなど、主に回生とデプロイの調整が必要となりましたが、おおむねセッティングの方向性が見い出せたと思います」

ジェンソン・バトン、リタイアの原因はエンジンではなくギアボックス故障

2016年6月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンのF1カナダGPの故障は、エンジンではなくギアボックスだったが、マクラーレン・ホンダはアゼルバイジャンにむけてジェンソン・バトンのマシンに新品エンジンを搭載する。

ジェンソン・バトンは、F1カナダGPの9周目にマシンリアから白煙が上がり、マシンを止めてリタイアした。

原因は、ギアボックスのシャフトが壊れ、オイル漏れを引き起こし、白煙が上がったと見られている。

ホンダ、2017年にF1パワーユニットのレイアウト変更を検討

2016年6月17日
ホンダ 2017年 F1パワーユニット
ホンダは、パワーユニットの開発規制が解除される2017年に異なるアプローチを採る可能性を検討している。

2015年にF1に復帰して以来、ホンダはパワーユニットの性能に関して、メルセデスとフェラーリに遅れをとってきた。

エンジンメーカーは、変更に使用するトークン数が決められているため、パワーユニットのどのような進歩であっても規約に制限されてきた。
«Prev || ... 932 · 933 · 934 · 935 · 936 · 937 · 938 · 939 · 940 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム