ホンダ F1 「ベストなパワーユニットモードを見つけることに苦戦」

2016年7月31日
ホンダ F1 2016 ドイツGP 予選
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ドイツGP 予選を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ホッケンハイムリンクでの土曜日は、午前中のFP3からマシンのバランスやパワーユニットのモード設定などに苦戦しました。それでも予選に対してはパッケージ全体のポテンシャルを最大限に引き出せたと思いますが、ここではメルセデス勢の前へ行くことがてきず2台ともQ2敗退となってしまいました」

マクラーレン・ホンダ:F1ドイツGP 初日レポート

2016年7月30日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 ドイツ
マクラーレン・ホンダは、F1 ドイツGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが8番手タイム、フェルナンド・アロンソが10番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (8番手)
「ピットレーンをまっすぐ走行していた際に、目になにかが入った。目に引っ付いてはいなかったけど、異物だったため、病院で洗い流してもらった。異物が入ったことで目に傷ができたので、目薬をもらいまったけど、大丈夫だ」

ホンダ F1 「大部分がスムーズに進んだ」 / F1ドイツGP 初日

2016年7月30日
ホンダ F1 ドイツ ホッケンハイム
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ドイツGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今日のフリープラクティスセッションは大部分がスムーズに進みました。ジェンソンはFP2で小さな目の痛みを抱えていましたが、幸いにも、予防のための病院での診察で異物は取り除かれました」

ジェンソン・バトン、目の痛みの原因はカーボンブレーキの破片

2016年7月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、カーボンブレーキの破片が、“非常に痛い”左目の損傷を引き起こしたと述べた。

ジェンソン・バトンは、F1ドイツGPのフリー走行2回目に目の痛みを訴えて16周で走行を取りやめ、マンハイム病院へと向かった。

検査の結果、ジェンソン・バトンは、残りのF1ドイツGPへの出場にゴーサインを与えられている。

ジェンソン・バトン、目の痛みを訴えて病院へ

2016年7月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1ドイツGPのフリー走行2回目の走行を妨げた目の痛みをチェックするためにマンハイム病院へ向かった。

ジェンソン・バトンは、コックピット内で痛みを訴えて、フリー走行2回目を16周で切り上げて、メディカルセンターへ向かっていた。

マクラーレンは、セッション終了後にジェンソン・バトンが完全な診察を受けるために病院へ向かったことを確認した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはこれまでで一番のチーム」

2016年7月29日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今まで彼が在籍したF1チームの中で今のマクラーレン・ホンダがベストのチームだとし、ホンダのF1エンジンの競争力が高まれば、2017年にもタイトル争いができるはずだと語る。

フェルナンド・アロンソは、2015年にフェラーリを離れてマクラーレンに復帰したが、マクラーレンとエンジンサプライヤーのホンダの苦戦によって、それ以来35ポイントの獲得にとどまっている。

ジェンソン・バトン、F1ベルギーGPでのホンダのアップデート導入を示唆

2016年7月29日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マクラーレンが来月のF1ベルギーGPでホンダからF1パワーユニットのアップグレードを受け取ることになると述べた。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、ホンダは次のアップデートの導入まで4〜5戦待つ予定だが、タイムテーブルは柔軟だと述べている。

ホンダ、次のF1エンジンアップグレードで耐久性に取り組む

2016年7月28日
ホンダ F1
ホンダは、次のF1エンジンのアップグレードで耐久性を証明することに取り組んでおり、サクラのベースでのダイナモでは有望な数値が表れているという。

ホンダは、F1イギリスGP前に内燃機関のアップグレードのために2トークンを使用。残りは10トークンとなっている。

今月初め、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、次のアップグレード導入は4〜5戦後になると述べていた。

マクラーレンとホンダ 「現在の共闘関係はこれまでになく緊密」

2016年7月28日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンとホンダは、現在、これまでになく良好な共闘関係を築き上げているようだ。

昨年、悲惨な初シーズンとなったマクラーレン・ホンダの新プロジェクトだったが、マクラーレンとホンダとの関係はたびたび不和が報じられていた。

だが、パワーユニットサプライヤーとしてのF1復帰2年目となる2016年シーズン開幕前に、ホンダは、それまでF1プロジェクト総責任者を務めていた新井康久に代えて長谷川祐介を現場責任者に据える組織体制の見直しを行った。
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