ジェンソン・バトン、決勝は3番グリッドからスタート! / F1オーストリアGP

2016年7月2日
ジェンソン・バトン F1 2016 オーストリア
ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPの予選を5番手で終え、上位ドライバーの降格ペナルティにより、決勝レースを3番グリッドからスタートすることになった。

F1オースリアGPの予選でジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は、今シーズン初のQ3進出を達成。バトンにとって2014年の最終戦以来のQ3進出、3番グリッドからのスタートは2014年のF1イギリスGP以来となる。

マクラーレン・ホンダ、新型リアウィングをテスト / F1オーストリアGP

2016年7月2日
マクラーレン・ホンダ リアウィング
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPのフリー走行1回目に新型リアウィングをテストした。

初日のオーストリアの天候は午後から雨が予想されていたため、チームは一部のプログラムを午前中のセッションに前倒し、フェルナンド・アロンソのマシンに搭載した独特の外観を持つ新しいリアウイングの設定を含む、多数の空力テストを実施した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレン・ホンダはもっと速くなる」

2016年7月2日
フェルナンド・アロンソ
F1オーストリアGP初日を終えたフェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダにはもっと引き出せる速さがあると考えている。

雨の影響を受けたフリー走行2回目で、フェルナンド・アロンソはチームメイトのジェンソン・バトンの1つ後ろの11番手タイムを記録した。

現在はまだ序列ははっきりしていないが、フェルナンド・アロンソは土曜日の予選でマクラーレン・ホンダがさらにコンペティティブになれると確信している。

ホンダF1 長谷川祐介 「2017年F1エンジンは完全な再設計ではない」

2016年7月2日
ホンダ F1 長谷川祐介
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1オーストリアGPの金曜日記者会見に出席。記者からの質問に答えた。

新しいターボは過去2レースで役に立っているように思います。パワーユニットから最大限を引き出せるまでどれくらいのところに来ていますか? この現在のパワーユニット設計は適切なものですか? 2017年にむけて再設計は必要としていないですか?

マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 初日レポート

2016年7月2日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 オーストリア
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGP 初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (10番手)
「新しいアスファルトが敷かれているものの、コーナーのキャンバーが変更されているので、ここでの走行が難しくなっている。また、このサーキットには利用できる幅の広い縁石がたくさんあるけど、それによってマシンのフロアが摩耗するため、誰にとっても難しい状況だ」

ホンダ F1 「新しいターボのアップグレードがうまく機能している」

2016年7月2日
ホンダ F1 オーストリア
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「本日は、不安定な天候の影響で非常に慌ただしい一日となりましたが、パワーユニットとしては第8戦ヨーロッパGPより継続して使用しているため、セッティング上の大きな変更はなく、車体のセットアップに集中しました」

フェルナンド・アロンソ 「これ以上できないくらいホンダをプッシュしている」

2016年7月1日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダがF1で改善し続けるために自分にやれる全てのことをやっていると主張している。

ロシア、スペイン、モナコと3戦連続でポイントを獲得したマクラーレン・ホンダだったが、カナダとアゼルバイジャンでの2戦ではノーポイントでレースを終えている。バクーでは、フェルナンド・アロンソはギアボックス故障に見舞われた。

ジェンソン・バトン、F1オーストリアGPのタイヤ空気圧を批判

2016年7月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPで指定されている“信じられないくらい高い”タイヤ空力圧が難しいレースに繋がることを懸念している。

ジェンソン・バトンは、F1オーストリアGPにおけるフロントタイヤの空気圧が、昨年と比較して4psi上げられたと主張。

ピレリは、大部分のチームは高い空気圧で走っていたので、実際のスタート時点での空気圧は4psiまで上がっていないとしている説明し、今年のクルマは1周あたり2秒速くなっているので、いかなる上昇も相殺されると付け加えている。

ジェンソン・バトン、新人F1ドライバーは“無鉄砲”だと非難

2016年6月30日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、新世代のF1ドライバーのスタート時の“常軌を逸した”走りを非難した。

今シーズン末にミハエル・シューマッハの308戦という出走回数に到達するジェンソン・バトン(36歳)は、ますます若くなっているF1グリッドには、以前のF1世代にあった落ち着きが欠けていると述べた。

「もっと多くのことを学んでからF1に到達すべきドライバーがたくさんいると感じている」とジェンソン・バトンは UOL Esporte に述べた。
«Prev || ... 927 · 928 · 929 · 930 · 931 · 932 · 933 · 934 · 935 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム