ホンダ F1 「メキシコGPはターボのクオリティと効率が鍵」
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長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスは、標高2200メートルに位置しるため、空気中の酸素が非常に少なく、それにより、ターボチャージャーはパワーユニットに空気を送り込むために懸命な仕事を強いられます。結果として、ターボのクオリティと効率がメキシコGPの重要な要因となります」
「同時に、このトラックには非常に長いストレートがあるので、パワーユニットとシャシーのマッティングだけでなく、パワー効率も考慮する必要があります。去年はここで非常に難しいレースとなりましたが、オースティンで得た良い勢いを維持して、今シーズンにおける我々の技術的な進歩を示したいです。レースでは再びポイントを目標にできることを期待しています」
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