マックス・フェルスタッペン、2019年の“ホワイトヘルメット”の裏側
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンのヘルメットデザインを担当するイエンス・ムンザーが、フェルスタッペンの2019年の“ホワイトヘルメット”制作の裏側を語った。

ニック・ハイドフェルドやシュマーハ兄弟のようなクライトントと仕事を開始したイエンス・ムンザーは、現在、マックス・フェルスタッペン、ダニール・クビアト、ダニエル・リカルド、セバスチャン・ベッテルのヘルメットをデザインしている。

特にセバスチャン・ベッテルはイエンス・ムンザーに絶大な信頼を寄せ、150以上のヘルメットを依頼している。

Whatsappを介してデザインを送信しているイエンス・ムンザーは「彼はホワイトヘルメットを望んだ」と Formula 1 に語る。

「今年のマックス・フェルスタッペンのホワイトのデザインは彼のこれまでのキャリアで最も美しいヘルメットだと思う」

イエンス・ムンザーは、ドライバーの実績が決定的な価値が場合があると語る。

「レースウィナーはより多くの自由を得られる。レッドブルはヘルメットに対してより厳格であり、ワンオフのデザインの方が楽だ」

「そしてレースに勝った後は、さらに多くの要求ができる。ベッテルも彼の時代には多くの自由を与えられていた」

「トレーニングを出たばかりのドライバーは、レッドブルのカラーを着用することを誇りに思うべきだね」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / ヘルメット