レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはライバルだが人種差別に対しては団結」

2021年7月20日
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはライバルだが人種差別に対しては団結」
レッドブル・ホンダF1は、F1イギリスGPのレースにおけるルイス・ハミルトンへのペナルティには納得していないが、レース後、オンライン上で展開されている人種差別的な誹謗中傷にはメルセデスと団結して反対している。

ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPでのマックス・フェルスタッペンとの接触以降、オンラインで誹謗中傷に晒された。ハミルトンは、コプスでインサイドをついて接触し、フェルスタッペンは高速でバリアに接触してリタイアを喫した。

ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP 決勝レポート

2021年7月20日
ホンダF1:2021年 第10戦 F1イギリスGP 決勝レポート
2021年 第10戦 F1イギリスGPの決勝は、非常に厳しい戦いとなったが、ホンダF1パワーユニット勢の最上位にスクーデリア・アルファタウリ・ホンダの角田裕毅が入り、ポイント獲得を果たした。

前日に行われたスプリント予選の結果により、レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションからスタート。スプリント予選をリタイアで終えた、セルジオ・ペレスは、パーツ交換を行ったためにピットレーンスタートとなった。

SUPER GT:ホンダ 2021年 第4戦 ツインリンクもてぎ レポート

2021年7月20日
SUPER GT:ホンダ 2021年 第4戦 ツインリンクもてぎ レポート
2021年度SUPER GTシリーズ第4戦が7月17日(土)・18日(日)、ツインリンクもてぎ(栃木県)で開催され、GT500クラスに5台のNSX-GT、GT300クラスに3台のNSX GT3が出走した。

鈴鹿サーキットで予定されていたシリーズ第3戦が、新型コロナウイルス感染拡大を受けて8月に延期されたため、今回が第2戦に続くレースとなる。

アルファタウリ・ホンダF1 「8位に入れる強さはあったので残念」

2021年7月20日
アルファタウリ・ホンダF1 「8位に入れる強さはあったので残念」 / F1イギリスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2021年F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

16番グリッドからスタートした角田裕毅は、全車の中で最も遅い30周目にピットストップを実施。その後、ペースを維持しながら順位を上げて、10位でフィニッシュ。自身4度目、2戦ぶりのポイント獲得となった。

レッドブル・ホンダF1、ハミルトンのペナルティに異議申し立てを検討

2021年7月19日
レッドブル・ホンダF1、ハミルトンのペナルティに異議申し立てを検討
レッドブル・ホンダF1は、F1イギリスGPでライバルのマックス・フェルスタッペンをリタイアに追いやった後、優勝を可能にしたルイス・ハミルトンへのペナルティに異議申し立てを検討している。

マックス・フェルスタッペンは、51Gのクラッシュ後、めまい、打撲傷を負ったが、それ以外は無傷で病院を退院。病院のテレビで目にした勝利を盛大に祝うルイス・ハミルトンを「無礼でスポーツマンらしくない」だと非難した。

ホンダF1「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」

2021年7月19日
ホンダF1 「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」 / F1イギリスGP決勝 田辺豊治TD会見
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・ホンダF1としてノーポイントで終えたF1イギリスGPの決勝レースを振り返り、「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」と反撃を誓った。

F1イギリスGPでは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが、1周目にタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンとの接触でリタイア。

レッドブルF1代表 「今日の出来事は我々の闘志にさらなる火をつけた」

2021年7月19日
レッドブルF1代表 「今日の出来事は我々の闘志にさらなる火をつけた」 / F1イギリスGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

スタート直後から、フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)は激しいバトルを繰り広げると、ターン9のコプスで、後方からオーバーテイクを試みたハミルトンが、フェルスタッペンの左リアに接触。

ピエール・ガスリー、不運なパンク「とてもフラストレーションが溜まる」

2021年7月19日
ピエール・ガスリー、不運なパンク「とてもフラストレーションが溜まる」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1イギリスGPの決勝を11位で終えた。

12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、ピットストップを遅らせる戦略に挑む。トラックリミット違反の警告を受けたことから、ドライビングを修正しつつ、DRSトレイン状態の中でレースを進める。

セルジオ・ペレス、ハミルトンのファステストラップポイント追加を阻止

2021年7月19日
セルジオ・ペレス、ハミルトンのファステストラップポイント追加を阻止 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1イギリスGPの決勝を16位でフィニッシュ。自身のポイントを捨ててファステストラップを記録し、チームメイトのタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンのファステストラップの1ポイント追加を阻止した。

スプリント予選をリタイアで終えた、セルジオ・ペレスは、パーツ交換を行ったためにピットレーンスタート。全ドライバーがスタートタイヤを自由に選択できる、唯一ハードタイヤを装着してレースに臨んだ。
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