バトン、「Hondaを信じている」
2008年1月29日

「僕のモチベーションは、戦闘力の高いマシン開発のために努力してきたチームとともにある。僕は、これまで、そしてこれからも共に戦っていくHondaを信じている。そして、レースで勝利し、ワールドチャンピオン争いを展開したい。過去5年間ずっとチームとともにチャレンジしきた。
去年の成績は残念だったが、それはチームもわかっていることで、困難に打ち勝つためにこれまで取り組んできた。チームは、オフシーズンの間も、今日のRA108発表に向け、本当によく頑張ってくれた。今年のマシンにつなげるために、昨年の半年以上もの間に変更を施してきたことは、僕たちにとって絶対に必要なことだった。
優秀なスタッフとHondaの多大なるサポートやリソースが付いているから、目標を達成する自信がある。」
ルーベンス・バリチェロ 「RA108のさらなる進化を期待している」
2008年1月29日

「ほんの数周であったが、先週、バレンシアでRA108を初めて走行し、予定通りのテストを終えることができた。車のパフォーマンスについて結論を出すには早すぎるが、まもなく行われるバルセロナテストで走行するチャンスがあるので、RA108のさらなる進化を期待している。
「今年、僕のF1キャリアは16年目で、Hondaにジョインしてから3シーズン目となる。F1への情熱はまったく冷めていない。実際、僕は最も経
験豊富なドライバーの一人で、このことはとても誇りに思う。僕たちは力強い進歩を期待できるし、新たに加わったアレックスの豊富な経験と知識は、RA108の開発に活かされていくだろう。」
ホンダ RA108のカラーリングはかなり派手?
2008年1月27日

フジテレビ721の番組、F1GPニュース内でスタッフが入手したという情報によると、RA108のカラーリングはかなり派手なものになるとのこと。また、レースカーだけではなく、チームウェアなども同様に派手になるそうだ。
2007年はアースカーのコンセプトを打ち出し、マシン全体に地球が描かれたカラーリングが衝撃を与えた。RA108にもアースカーのコンセプトは継続するとされている。
果たして、どんなカラーリングになるのか。1月29日の発表会が楽しみである。また、バレンシアでいまいちぱっとしなかったRA108のタイムと戦闘力が心配である。
⇒ホンダ RA108
⇒ホンダ RA107 画像
⇒ホンダ、RA108を発表
ホンダ:バレンシアテストレポート
2008年1月26日

水曜午後に最初にステアリングを握ったのは、ルーベンス・バリチェロ。そして翌日にはジェンソン・バトンも新車を走らせ、今週末からバルセロナで始まる本格的なテストに備えて、基本的なチェックなどの作業を行った。さらに金曜日にはヤングドライバー育成プログラムの一環として、マイク・コンウェイも走行し、全4日間のテストを終了した。一方、新たにテスト兼リザーブドライバーとしてチームに加入したアレックス・ブルツも、テストに初参加。2007年マシンを走らせながら、Hondaのシステムや仕事の進め方に習熟した。
ホンダ、バトンがRA108を初ドライブ
2008年1月26日
ホンダ RA108がトラックデビュー
2008年1月23日
ホンダ、バレンシアテスト(1月22日)
2008年1月23日
ホンダ、RA108はバレンシアで登場
2008年1月22日
小暮卓史、ホンダの合同テストに参加へ
2008年1月15日

小暮選手は昨シーズン、PIAA NAKAJIMAからフォーミュラ・ニッポンに参戦し、3連続を含むポールポジション4回を獲得、3勝しドライバーランキング3位を獲得した。またSUPER GTシリーズにおいてもTAKATA 童夢 NSXで参戦し、3連続を含むポールポジション4回(チームとしては5回)、優勝1回を含むドライバーランキング4位を獲得している。




