元ホンダF1 山本雅史、著書『ホンダF1はいかにトップになったのか』
ホンダF1でマネージングディレクターを務めた山本雅史の著書『勝利の流れをつかむ思考法 ホンダF1はいかにトップになったのか』が2022年10月6日に発売される。

「F1村」でピラニアクラブを勝ち抜いた日本人が語る、成功の絶対法則。ピラニアクラブといわれるF1で、ホンダF1のマネージングディレクターとして2021年の劇的なレッドブル・ホンダの勝利を導いた山本雅史。モータースポーツですら「組織力が9割」という、その真意は何か。

本書では、第4期ホンダF1のどん底からトップへと舞い戻るその過程で、いったい何が起こり、そこでどんな意思決定がなされたか、という初めて明かされる真実から、そのなかでどのような決断が勝利を手繰り寄せたのか、という山本雅史の考え方が赤裸々に展開される。

F1やモータースポーツに関心がある方はもちろん、組織をよりよい方向へと導きたい方、リーダーシップの本質を考えたい方への最良のテキストともなる、待望の1冊。

山本雅史
MASAコンサルティング・コミュニケーションズ代表。 1982年、本田技研工業に入社し、デザイン開発部署を経て広報や管理職を歴任。モータースポーツ部長やホンダF1のマネージングディレクターを務め、2021年、レッドブルと組んだ第4期ホンダF1で、ドライバーズタイトルを勝ち取る。2022年、レッドブルと契約し、MASAコンサルティング・コミュニケーションズを設立。



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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / レッドブル・レーシング