ホンダF1の2008年11月のF1情報を一覧表示します。
ルーベンス・バリチェロ、トロ・ロッソとの交渉を認める
2008年11月27日
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2009年もホンダ残留を目指すバリチェロだが、先週のバルセロナテストには招かれなかった。ホンダは、ブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシという2名の若手ドライバーにテストの機会を与えた。
ホンダでの4年目のシーズンが危ぶまれているバリチェロだが、トロ・ロッソ加入の可能性はまだ残っている。
ジェンソン・バトンがもてぎでF1デモ走行
2008年11月25日
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ホンダの二輪、四輪の歴代・現行チームのマシンや、ドライバーが一同に会する、毎年恒例の「Enjoy Honda – Honda Racing Thanks Day」が、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。約2万5000人の来場者は、サーキット走行や、観光バスでのサーキットコース見学、マシン展示、F1コックピット体験、ゴーカート・タイムトライアル、サイン会、ライダー・ドライバー・インタビュー、子供向けアトラクションや熱気球体験等を通じ、Hondaモータースポーツを「観て」「触れて」「体感した。」
中本修平、ホンダF1を離脱
2008年11月25日
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中本修平が8年間在籍したF1部門を離れ、古巣である二輪部門に復帰することが明らかになった。
12月1日からは、ホンダ技研2輪開発センター執行役員モータースポーツディベロップメント室長兼HRC副社長として、2輪レース部門の総責任者を務める。
ロス・ブロウン、バルセロナテストを振り返る
2008年11月20日
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今シーズン中盤から2008年マシンの開発から離れ、2009年マシンに注力することを決断したホンダ。バルセロナでも2009年仕様のフロントウイングとKERSを装着し、競争力のあるタイムをマークしていた。また、2009年のドライバーラインナップを発表していないホンダは、バルセロナでルーカス・ディ・グラッシとブルーノ・セナという2名の若手をテストした。
ブルーノ・セナ 「もっともっと速くなりたい」
2008年11月20日
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ブルーノ・セナにとってF1初走行となった今回のバルセロナテスト。しかし、ブルーノ・セナはそれを感じさせないパフォーマンスをみせた。
テストを担当した最終日には、前日にテストを実施したルーカス・ディ・グラッシを上回るタイムをマークし、8番手でセッションを終えた。
ルーカス・ディ・グラッシ 「出せる力は出し切った」
2008年11月19日
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ホンダは、2009年のドライバーを評価するためにバルセロナにルーカス・グラッシとブルーノ・セナという2人の若手ドライバーを招いた。
2人には半分ずつ走行の機会が与えられ、ルーカス・ディ・グラッシは2日目のテストを担当した。
中本修平、今シーズンのホンダの不振を語る
2008年11月19日
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今年はロス・ブロウンをチーム代表に迎え、新体制で出発したホンダF1チームが不振に陥った原因は何だったのか。そしてレギューレーションが大きく変わる来季以降の飛躍の可能性はあるのか。
中本修平デピュティ・マネージング・ディレクターが今シーズンを振り返った。
ホンダ:ブルーノ・セナがF1走行(バルセロナテスト初日)
2008年11月18日
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ホンダは、今回のバルセロナテストで、2つのプログラムを実行する。ジェンソン・バトンとアレキサンダー・ブルツが、2009年マシンの開発に集中する一方で、チームは、ルーカス・ディ・グラッシとブルーノ・セナの評価も行うことになる。
2人の若手ドライバーは、プログラムに慣れるために初日は半日ずつ走行をシェア。午前中はルーカス・ディ・グラッシが走行を担当。まずはクルマに順応するためにグルーブタイヤで走行し、残りのセッションはスリックタイヤで走行を実施した。
バリチェロ、バルセロナテストから外れる
2008年11月16日
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ホンダは、来週のバルセロナで開催される2009年シーズンに向けて初テストに4人のドライバーが参加することを発表した。その中に、ルーベンス・バリチェロの名はなかった。
ホンダは、レースドライバーのジェンソン・バトン、正テストドライバーのアレキサンダー・ブルツ、そして、来年バリチェロのシートに座る可能性が高いブルーノ・セナとルーカス・ディ・グラッシが参加することを発表した。