メルセデスF1のハミルトン 「スリックのギャンブルを躊躇した代償を払った」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2023年F1第10戦オーストリアGPのスプリントをポイント圏外となる10位でフィニッシュ。もっと早くピットインしてスリックタイヤに交換すべきだったと語った。

レッドブルリンクでの24周のイベントは変わりやすいコンディションの中で行われ、雨が降った後、スタート時にはインターミディエイトが装着された。しかし、コースが乾いてくると、残り9周でメルセデスのチームメイトであるジョージ・ラッセルが最初にスリックタイヤへの交換するに賭けに出た。

午前中の予選SQ1敗退を喫して18番手からスタートしたハミルトンは11位を走行していた17周目の終わりにミディアムに交換。ラッセルより2周遅い交換だった。

ハミルトンは、チームメイトの後ろの15番手でコースに復帰し、フィニッシュまでに10位に浮上したが、ラッセルが8位入賞を果たしたのに対してポイントを逃した。

「最初のラップは素晴らしかったけど、その後は全体的にマシンのバランスに苦しんだ」とハミルトンは語った。

「ウェットコンディションになると、マシンが抱えている問題点が浮き彫りになり、自信が持てなくなる」

「でも、そうでなければ、スリックに交換するのが遅すぎた。僕はギャンブルがあまり好きではないのでしなかったし、その代償を払うことになった。でも、それ以外は比較的満足している」

ハミルトンはトラックリミットの超過によってベストラップが抹消されたシュートアウトの不振を受け、土曜日に行われたスプリントは日曜日のメインイベントに比べれば重要ではないとの見解を示した。

スプリントを楽しむという公約を守ったハミルトンは「楽しかった。笑っていたよ」と語った。

「普通の週末にライハウス(カートサーキット)にいるような感じで、とにかく楽しんでいた」

ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1

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