メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「僕が1年だけの契約を望んだ」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、3月2日(火)に発表された新車『W12』を「コース上で走らせるのが待ち切れない」と語り、2021年の1年だけの新契約についても語った。

7回絵のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、オフシーズンにメルセデスと1年間の契約延長に署名し、記録破りの8回目のF1ドライバーズチャンピオンシップを目指して2021年シーズンに挑む。

2021年のF1世界選手権では、チームメイトのバルテリ・ボッタスに加え、昨シーズンに改善の兆しを見せたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスの新コンビが王者ルイス・ハミルトンに挑むことが期待されている。

「新車の発売日はいつも本当にエキサイティングな日だ」とルイス・ハミルトンは語った。

「ファクトリーでの全員の努力の結果を世界に披露し、過去1年間は滅多に会うことができなかったチームの人たちに直接会えるのは素晴らしいことだ」

「冬の間はずっとエンジニアと連絡を取り、次のシーズンに向けて準備を進めながら、彼らの準備のの経過を追っていた。興奮度はどんどん高まっているし、今はW12でコースに出るのが待ち切れない」

ルイス・ハミルトンは、1年契約に署名した理由について次のように述べた。「まず、僕はこの時点でこれまでに達成したいと思っていたほとんどのことを達成できた幸運な立場にある」と説明。

「したがって、将来のあまりにも先の計画を立てる必要はない。僕たちは人生で非常に珍しい時期に生きていると思う。そして、僕が1年だけを望んだ。その後、さらに多くのことを行うかどうかについて話し合い、必要に応じて追加し続けることができる」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ルイス・ハミルトン / メルセデスF1