ハースF1チームの2021年12月のF1情報を一覧表示します。

ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』がクラッシュテストに合格

2021年12月24日
ハースF1、2022年F1マシン『VF-22』がクラッシュテストに合格
ハースF1は、2022年F1マシン『VF-22』がクラッシュテストに合格し、シャシーがホモロゲートされたことを報告した。

今シーズン序盤からハースF1は、新レギュレーションが導入される2022年の次世代F1マシンにリソースを集中させることを明言しており、今季マシンであるVF-21は、レギュレーションに合わせて2020年F1マシンを調整しただけで、開発を行わなかった。

ハースF1、2022年F1マシンの最初のクラッシュテストを実施

2021年12月23日
ハースF1、2022年F1マシンの最初のクラッシュテストを実施
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2022年F1マシンの進捗は計画通りに進んでおり、今週、最初のクラッシュテストが計画されていると語った。

今季、ハースF1は、2020年F1マシンをレギュレーションに合わせてアップデートしたのみで開発は行わす、次世代F1マシンが導入される2022年に開発のリソースを集中させた。

ミック・シューマッハ、2021年F1シーズンの“クラッシュ・チャンピオン”

2021年12月22日
ミック・シューマッハ、2021年F1シーズンの“クラッシュ・チャンピオン” / 修理代ランキング
ハースF1のミック・シューマッハは、2021年のF1世界選手権で他のドライバーよりもチームの修理費用が高額なドライバーとして算出された。

Sky GermanyやBildを含めたメディアは、2021年のクラッシュによるチームの損害額を詳細に分析。今年ハースF1でデビューを果たしたミック・シューマッハは、4,212,500ユーロ(約5億4000万円)でシャルル・ルクレール(フェラーリ) - をわずかに上回って1位にランクされた。

ミック・シューマッハ、2022年はフェラーリF1のリザーブドライバーも兼務

2021年12月22日
ミック・シューマッハ、2022年はフェラーリF1のリザーブドライバーも兼務
ミック・シューマッハは、2022年のF1世界選手権でアントニオ・ジョビナッツィがその役割を果たすことが特定のレースでフェラーリF1のリザーブドライバーを務め、必要に応じてはハースを離れてフェラーリF1からレースに出場することになる。

2020年のFIA-F2チャンピオンであるミック・シューマッハは、ルーキーシーズンでチームメイトのニキータ・マゼピンを快適に上回り、競争力のないハースのF1マシンで2度のQ2進出を果たして感銘を与えた。

ニキータ・マゼピン、新型コロナウイルス感染でF1アブダビGPを欠場

2021年12月12日
ニキータ・マゼピン、新型コロナウイルス感染でF1アブダビGPを欠場
ハースF1のニキータ・マゼピンは、日曜日のF1アブダビGPの決勝に先立ってヤス・マリーナ・サーキットで実施した新型コロナウイルス検査で陽性反応を示したため、レースを欠場することになった。

ハースF1チームは「ニキータは無症候性で身体的に健康だが、彼は今、自己隔離し、関連する公衆衛生当局のガイドラインを順守し、すべての関係者にとって安全を最優先している」とコメント。

ニキータ・マゼピン 「200キロから0まで止まるには行き場がなかった」

2021年12月7日
ニキータ・マゼピン 「200キロから0まで止まるには行き場がなかった」 F1サウジアラビアGP 決勝
ハースF1のニキータ・マゼピンは、F1サウジアラビアGPの決勝をリタイアで終えた。

「残念だけど、相当の衝撃だった。ストップしなかったアドバンテージがあって、ターン2を出たところでストロールと競争していた。その先はいつも簡単な全開区間だから、どちらのマシンもそうなるはずだったけど、突然、前にいたラッセルがブレーキをかけた」とニキータ・マゼピン。

ミック・シューマッハ 「ラッセルのDRSに入ろうとしてプッシュしすぎた」

2021年12月7日
ミック・シューマッハ 「ラッセルのDRSに入ろうとしてプッシュしすぎた」 F1サウジアラビアGP 決勝
ハースF1のミック・シューマッハは、F1サウジアラビアGPの決勝をリタイアで終えた。

ミック・シューマッハは、10周目にバリアにクラッシュ。1回目の赤旗中断の原因となった。

「残念ながら、(ジョージ)ラッセルのDRSウィンドウに入ろうとして、少しプッシュしすぎてしまった」とミック・シューマッハ。

ニキータ・マゼピンの父、息子のハースF1の新シャシーの代金を個人負担

2021年12月1日
ニキータ・マゼピンの父、息子のハースF1の新シャシーの代金を個人負担
ニキータ・マゼピンの父親であるドミトリー・マゼピンは、今シーズンにハースF1が導入した新しいシャシーの代金を支払ったのはチームではなく自分だと明かした。

ニキータ・マゼピンは、ハースF1でのキャリアの初期段階で、チームメイトのミック・シューマッハのパフォーマンスレベルに匹敵するのに苦労し、彼が使用しているシャシーがそれに大きく貢献していると不満を漏らしていた。
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