F1 ロマン・グロージャン ハースF1チーム
ハースF1チームのロマン・グロージャンが、2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

ロマン・グロージャンは、レッドブル・リンクで2016年に7位、2017年に6位、2018年に4位と3年連続でトップ10フィニッシュを達成している。

「オーストリアGPをいつも楽しんでいる。ずっと良いフィーリングを持っている」とロマン・グロージャンはコメント。

「戻るのを楽しみにしているし、クルマがうまく機能することを願っている。週末を通して素晴らしい雰囲気のある素晴らしい場所だ。ポイントに戻れることを期待している」

昨年のオーストリアGPでは、チームメイトのケビン・マグヌッセンも5位に続いて、ベスト・オブ・ザ・レストとしてレッドブル・リンクを去った。

「去年のオーストリアではフリープラクティスの最初のタイムドラップから速かった」とロマン・グロージャンは振り返る。

「週末を通してクルマの感触は良かった。予選でレッドブルを倒しさせした。かなり素晴らしいことだった。レースではベスト・オブ・ザ・レストだったし、前の数台がリタイアするというちょっとした運もあった。僕たちはそのアドバンテージを生かすことができた。良い週末だったし、クルマは開始直後から本当にうまく機能していた。それは常に仕事をはるかに楽にしてくれる」

ハースF1チームは恒常的にタイヤに苦しんでいるが、フランスとオーストリアの連戦は同じタイヤコンパウドが配分される。タイヤデータにキャリーオーバーできる部分はあるかと質問されたロマン・グロージャンは「そうだね、そう思う」とコメント。

「僕たちが使っているものに一貫性を持たせるのは常に良いことだ。来週に向けて前もって見つけたものを使うことに役立つ。ラインナップが変われば、少し難しいからね」

チームメイトのケビン・マグヌッセンは、レッドブル・リンクを短いジェットコースターと表現している。

「ケビンのコメントに同意だね。とてもタイトで小さなラップだ。1分4秒かそこらだ。良いフィーリングを与えてくれるし、良いコーナーがあって高低差がある。いつもあの場所で走るのを楽しんでいるよ」

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カテゴリー: F1 / ロマン・グロージャン / F1オーストリアGP / ハースF1チーム