アルピーヌF1 中国GP予選 ガスリー中団最速7番手「正しい方向」

スプリントではガスリーがスタート直後にポジションを落とし、セーフティカー中にピットインしない戦略を選択したことでリスタート後に順位を下げる結果となった。
コラピントは下位グリッドから14位でフィニッシュしたが、予選では2台とも大きくパフォーマンスを改善した。
ニールセン『週末はメルボルンより良い状態で始まった』
アルピーヌのマネージングディレクターを務めるスティーブ・ニールセンは、チームが開幕戦よりも良い状態で週末を迎えられたと語った。
「メルボルンよりもはるかに良い状態でこの週末をスタートできた。すべてのチームと同じように、新しいクルマと新しいレギュレーションについて非常に速いペースで学習している」
「ピエールはスプリント予選での強いパフォーマンスをレースで活かすことができなかった。ピエールとフランコの両方がクリッピングとグレイニングに苦しんでいると話していた」
「明日の決勝に向けては、高燃料状態でより競争力を持つためにまだ取り組むべき課題がある」
「今日ライバルが差を縮めてくることは予想していたが、ピエールが再び強い走りで7番手を獲得したのは非常にポジティブだ」
「フランコもスプリントから予選にかけて前進を見せ、わずかな差でQ3を逃しただけだった」
「彼は多くの時間を費やしてエンジニアと作業し、ピエールから学んでいる。それを見るのはとても良いことだ」
「スプリントの内容を踏まえると、明日のレースでポイントを積み重ねるためには今夜もまだ作業が必要になる」
ガスリー『チームは正しい方向に進んでいる』
ピエール・ガスリーは、予選パフォーマンスに満足していると語った。
「今日の予選にはとても満足している。今週末2回目のQ3進出を確保できた」
「チームとして取り組んできた作業には本当に満足しているし、正しい方向に進んでいるように感じる」
「先週末の状況を考えると、明日のグランプリや今後のレースに向けて楽観的になれる内容だ」
「予選ではラップごとにスピードを積み上げることができたが、スプリントではタイヤのデグラデーションにかなり苦しんだ」
「明日周囲のクルマと戦うためには、この部分を改善する必要がある」
「レースでも予選でも差は非常に小さく、中団争いは本当に接戦だ。細かい部分がすべて重要になる。明日は競争力を発揮し、今週末の前進をチームのポイントにつなげたい」

コラピント『Q3まであとわずかだった』
フランコ・コラピントは、Q3進出に迫った内容に手応えを示した。
「昨日やスプリントでの状況を考えると、予選の結果にはかなりポジティブな感触を持っている」
「パルクフェルメのため大きな変更はできなかったが、スプリントではクリッピングとグレイニングに苦しんだ」
「それでもチームとして諦めず、午後の予選では状況を立て直すことができた」
「昨日クルマについて理解できていなかった部分も多かったが、昨夜エンジニアやピエールと一緒に取り組んだ作業が今日の改善につながった」
「クルマには多くの変更を加えたし、まだ足りない部分も分かっている」
「Q3にこれほど近づいていると少し悔しさもある。最終コーナーではクリッピングがあり、いくつかの場所でロックアップもあったのでタイムはまだあった」
「ポイント圏はすぐそこだ。良いスタートができれば、明日は十分にチャンスがあると思う」
アルピーヌはガスリーの7番手によって中団勢のトップにつけ、ポイント争いに加わるポジションを確保した。決勝ではタイヤマネジメントと戦略が重要となる中、2台そろってポイント圏内を目指す。
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