キャデラックF1 中国GP予選 ボッタス20番手も「前のチームに近づいている」

それでもチームにとっては前進の兆しも見えた。スプリントではトラブルが発生した一方で、予選では2台とも走行を完了。パフォーマンス面でも前方のチームとの差は徐々に縮まりつつあり、決勝に向けてデータ収集を進めている。
ロードン『パフォーマンスは前進している』
キャデラックF1チーム代表のグレアム・ロードンは、チームが少しずつ前進していると語った。
「今日の結果は、パフォーマンス面で一歩前進していることを示しており励みになるものだった」とロードンは語った。
「スプリントも予選もトラブルのないセッションではなかったが、ペースの面では前のチームに近づいてきている。我々の目標は、今週末に見られた問題を解決し、2台のマシンを安定して信頼性の高い状態で走らせることだ」
「そこまで到達できれば、我々も他チームと戦える位置に入ることができる」

ボッタス『クリーンな予選だった』
バルテリ・ボッタスは、今季初めてクリーンな予選を走れたことを前向きに捉えている。
「今シーズンで初めてクリーンな予選を走ることができたので、それはポジティブな感覚だ」とボッタスは語った。
「最後の2周は本当にクリーンなラップだったし、パッケージの力を最大限引き出せたと思う。アストンマーティンの1台を上回ることができたし、フェルナンド・アロンソとの差もコンマ2秒しかなかった」
「信頼性やパフォーマンスの面では、チームとしてまだ取り組むべきことがある。今日のスプリントから得た学びをすべて明日のレースに活かし、初めて2台とも完走することを目指す」
ペレス『まだポテンシャルがある』
セルジオ・ペレスは、予選では本来のポテンシャルを発揮できなかったと振り返った。
「今日は多くの情報を得ることができたし、スプリントでも学びがあった」とペレスは語った。
「残念ながら予選はうまくいかなかった。出走が遅れてしまいアタックの機会を失ったし、デプロイメントの問題でかなりタイムを失ってしまった」
「マシンにはまだかなりのポテンシャルがあったと思う。チームにとってはまだ始まったばかりで、毎日学びながら進んでいる。明日は周りのチームと良いレースをして、2台とも完走できることを願っている」
キャデラックF1チームにとっては、まだ参戦初期の難しい時期が続いている。それでも今回の週末ではペース面で前方との差を縮める兆しが見え始めており、決勝では2台完走をまず第一の目標として臨むことになる。
カテゴリー: F1 / キャデラックF1チーム / F1中国GP
