セバスチャン・ベッテル 「まだメルセデスを倒せるペースはない」

2019年6月24日
F1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1フランスGPの決勝を5位で終えた。

7番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、序盤に5番手まで順位を上げて25周目までスティントを伸ばすもマックス・フェルスタッペンを攻略することはできず、フリーストップとなった残り2周でピットインしてファステストラップを記録している。

キミ・ライコネン、久々の入賞 「最後の数周は激しいレースを楽しめた」

2019年6月24日
F1 キミ・ライコネン アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンは、F1フランスGPの決勝レースを8位でフィニッシュ。ダニエル・リカルドの降格によって最終順位は7位となった。

過去3戦をノーポイントで終えていたキミ・ライコネンは、予選こそQ2敗退で12番グリッドからスタートとなったが、31周目にピットインするまでハードタイヤで着実に順位を上げ、ミディアムタイヤでの第2スティントでもライバルとバトルを展開した。

トロロッソ・ホンダF1 「14位と15位という結果にがっかりしている」

2019年6月24日
F1 トロロッソ・ホンダ フランスGP
トロロッソ・ホンダの車両パフォーマンス責任者を務めるギヨーム・デゾテウスが、F1フランスGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、F1フランスGPで難しい戦いを強いられる。11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行する。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。

ホンダF1 「スペック3のPUは機能したが開発の必要性を痛感」

2019年6月24日
F1 ホンダF1 フランスGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1フランスGPの決勝レースを振り返った。

厳しい戦いとなったフランスGPだが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが今季7度目のトップ4フィニッシュを果たし、12ポイントを獲得。しかし、それ以外の3台はポイント圏外でのフィニッシュとなった。

マックス・フェルスタッペン 「勝つためにはまだやるべきことがある」

2019年6月24日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1フランスGPの決勝で4位入賞を果たした。

マックス・フェルスタッペンはスタートですばらしい動きを見せ、3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に迫る。4番手を走行中の20周目にこの日唯一のピットストップを行ったが、フェラーリをアンダーカットするには至らなかった。

ピエール・ガスリー 「ホンダの進化を感じられたのはポジティブ」

2019年6月24日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGPの決勝を11位でフィニッシュ。レース後の他車のペナルティー裁定により10位へ繰り上がった。

ピエール・ガスリーは、9番グリッドからソフトタイヤでスタート。タイヤに厳しいコンディションの中で奮闘を見せると、17周目にピットインしてハードタイヤに交換。そのままフィニッシュまで走行した。

ダニール・クビアト 「ペナルティがなくてもポイント獲得は難しかった」

2019年6月24日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGPの決勝レースを14位で終えた。

ダニール・クビアトは、ハードタイヤでスタートして残り21周までピットストップを引っ張る。最後列からのスタートにもかかわらず、残り5周でアルボンをパスし、クビアトが14位でレースを終えた。

アレクサンダー・アルボン 「1周目のターン2でのコースアウトが響いた」

2019年6月24日
F1 アレクサンダー・アルボン ホンダF1
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1フランスGPの決勝レースを15位で終えた。

11番グリッドのアレクサンダー・アルボンは、スタートで16番手までポジションダウン。タイヤを労わって走行せざるを得ず、順位の回復が難しいままレースが進行して15位でフィニッシュ。それでも、25周目のピットストップまでに多くのオーバーテイクを披露した。

F1フランスGP 最終結果 | リカルドが11位に降格、ガスリーが10位に繰上

2019年6月24日
F1フランスGP 最終結果
F1フランスGP決勝を7位でフィニッシュしたルノーF1チームのダニエル・リカルドにラスト2周でのオーバーテイクでコースリミットを不正に使用したとして2つの5秒加算ペナルティを科されられ、リカルドは11位に降格した。

ダニエル・リカルドは、ターン8でアウト側からランド・ノリス(マクラーレン)をオーバーテイクしたが、コース外に飛び出してエイペックスの手前で復帰。ターン9でノリスを押し出す形となった。
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