キミ・ライコネン、久々の入賞 「最後の数周は激しいレースを楽しめた」

過去3戦をノーポイントで終えていたキミ・ライコネンは、予選こそQ2敗退で12番グリッドからスタートとなったが、31周目にピットインするまでハードタイヤで着実に順位を上げ、ミディアムタイヤでの第2スティントでもライバルとバトルを展開した。
「昨日、Q3に進出できなかったのは少し残念だったが、ソフトよりも異なるタイヤでスタートする方がはるかにいいことはわかっていたのでそうした」とキミ・ライコネンはコメント。
「最高のスタートとは言えなかったが、幸運なことにストレートでそれほど失うことはなかったし、次の数コーナーで挽回することができた。僕たちはハードタイヤでスタート後に強いポジションにいたけど、レース全体でヒュルケンベルグを抑えなければならなかった。午後の大半はルノー勢との素晴らしいバトルになったし、最終的に前のクルマを捕えることができた」
「最後の数周はとても激しく、楽しかった。僕たちがミッドフィールドの他のクルマと戦うことができたのは本当に嬉しい。僕たちにはスピードがあったし、最後は良い結果を出すことができた」
カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / F1フランスGP / アルファロメオF1チーム