フォーミュラE アレハンロド・アガグ
フォーミュラEの創設者でCEOを務めてきたアレハンロド・アガグが、同シリーズの会長に任命された。

フォーミュラEホールディングスの取締役会は、経営陣を強化することを決定。これまでCEOを務めてきたアレハンロド・アガグを会長に任命し、今後数カ月以内に新CEOを任命することを発表した。

「世界で最も急速に成長しているモータースポーツにおいて新たな局面を広げていくときがきた」とアレハンロド・アガグは、サウジアラビアのディルイーヤで開幕するフォーミュラEのシーズン5を前にコメント。

「FIA、我々の経営陣、株主、パートナー、そして、チームとともに我々が成し遂げてきた仕事を本当に誇りに思っている」

「フォーミュラEはその短い歴史のなかで最高の時を迎えている。私がモーターレーシングの将来だと信じているスポーツを引き続き成長させていくために、会長として新しいCEOと我々の強力な経営陣を助けるためにより良い立場にいることになる」

フォーミュラEの会長職を退くことになったシモン・フリーアは、2014年の発足以降、シリーズを成長させてきたアレハンロド・アガグのリーダーシップを称賛した。

「アレハンドロのCEOとしてのリイーダーシップの下、シリーズは主要なグローバルモータースポーツの地位置を確立しており、今後も素晴らしいパフォーマンスと軌跡を描いていくだろう」とシモン・フリーアはコメント。

「我々はフォーミュラEを次のレベルに引き上げるために会長としてのアレハンドロと新しいCEOと仕事を続けていくことを楽しみにしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / フォーミュラE