フォーミュラE、ラスベガスでSRT_01Eでの初デモ走行を実施

SRT_01Eはすでにテストデビューを成功させているが、アメリカで展示されるの今回が初めてとなる。今回、マンダレー・ベイ・リゾート&カジノの特別イベントのなかで、招待客、メディア、一般市民に公開される。走行は元F1ドライバーのルーカス・ディ・グラッシが担当する。
SRT_01Eは、スパーク・レーシング・テクノロジー社が、ダラーラ(シャシー)、ウィリアムズ(バッテリー)、マクラーレン(パワートレインおよびエレクトロニクス)、ルノー(システム統合)、ミシュラン(タイヤ)を含む主要メーカーから構成されるコンソーシアムとともに製造。時速150マイル(241km)以上のスピードで走行することが可能となっている
フォーミュラEホールディングスのアレハンドロ・アガグCEOは「素晴らしいスぺクタクルになるだろう。我々にとって新年を始める非常にポジティブな方法だ」とコメント。
「もちろん、2014年は9月に北京でチャンピオンシップが始まることもあり、フォーミュラEにとってとても重要な1年だ。それまでに、我々はこの素晴らしい電気マシンをできるだけ多くの人に見て、聞き、期待を高めてもらいたい」
カテゴリー: F1 / フォーミュラE