ビジェイ・マリヤ 「10億の人々の情熱に支えられたチーム」
2008年2月8日
2月7日に2008年のF1参戦マシンを発表したフォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは、チームのプレスリリースで、インド初となるF1チームとしての喜びと決意を語った。
「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」
「皆様の前で、2008年のF1に参戦する新しいカラーリングのクルマを発表でき嬉しく思います。今日は、インド初のF1チームのオーナーとしてだけでなく、何百万人ものインド人にとって、フォース・インディアがインド初の、また唯一のチームとして、世界のモータースポーツ最高峰での戦いに向け誇り高き舞台にたつ記念すべき一日となりました。」
フォース・インディア 新車発表会:画像
2008年2月8日
フォース・インディアの新車発表会画像。フォース・インディアの2008年の新しいカラーリングが発表された。
“VJM01”と名付けられたフォース・インディアのニューマシンは、これまでと異なりゴールドが用いられた新鮮なカラーリング。また発表会では、新しいデザインのレーシングスーツも披露された。レーシングスーツは、マシンにあわせ白地に赤とゴールドのラインが入れられた。
“VJM01”と名付けられたフォース・インディアのニューマシンは、これまでと異なりゴールドが用いられた新鮮なカラーリング。また発表会では、新しいデザインのレーシングスーツも披露された。レーシングスーツは、マシンにあわせ白地に赤とゴールドのラインが入れられた。
フォース・インディア VJM01 画像
2008年2月8日
遂に披露されたフォース・インディアの2008年参戦マシン「VJM01」。新しいカラーリングは、テスト時とは全く異なり、白をベースにサイドにはゴールドを配色。シルバーとレッドのラインがカラーリングのアクセントとなっている。
フォース・インディア、新車「VJM01」を発表
2008年2月8日
フォース・インディアは2月7日、2008年F1参戦マシン「VJM01」を発表した。発表会はインドのムンバイで開催された。発表会には、オーナーのビジェイ・マリヤ氏とミシェル・モル氏、マイク・ガスコイン、ドライバーのジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティル、ヴィタントニオ・リウッツィが出席し、新しいカラーリングが施されたマシンを披露した。
VJM01は、これまでのテストでも使用された昨年のスパイカーのマシンF8-?Bがベースであるが、テスト時とは異なるレース用の新しいカラーリングが施された。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。
VJM01は、これまでのテストでも使用された昨年のスパイカーのマシンF8-?Bがベースであるが、テスト時とは異なるレース用の新しいカラーリングが施された。VJM01という名は、フォース・インディアのオーナー、ビジェイ・マリヤ氏にちなんで名付けられた。
ヴィタントニオ・リウッツィ ヘルメット (2008年)
2008年2月8日
2008年はフォース・インディアのテストドライバーとなったヴィタントニオ・リウッツィのヘルメット。基本デザインは踏襲しつつも、カラーリングを一新。昨シーズンは左右で異なる黄緑とピンクの派手なカラーリングでしたが、今季は炎をイメージさせるオレンジ系の力強い色使いになりました。また、今季からヘルメットをアライ製からBELL製に変更しています。
フォース・インディア:バルセロナテスト最終日
2008年2月4日
フォース・インディアは、バレンシアでの3日間にわたるテストを終えた。エイドリアン・スーティルがステアリングを握り、セットアップ作業とコントロールシステム、ロングランのシミュレーション、エアロのテストなどのプログラムを実施した。またスーティルはスタートの練習も行った。
スーティルは90周を走行した。しかし午後の終わりにマシンにマイナートラブルが発生し、終了を早めてしまった。クルマがガレージに戻ると激しい雨が降り出し、チームは終了を選択し、プログラムを終えた。スーティルのベストタイムは1分23秒800で12番手だった。
チームは次回、2月12日からヘレスで行われるテストに参加する。
スーティルは90周を走行した。しかし午後の終わりにマシンにマイナートラブルが発生し、終了を早めてしまった。クルマがガレージに戻ると激しい雨が降り出し、チームは終了を選択し、プログラムを終えた。スーティルのベストタイムは1分23秒800で12番手だった。
チームは次回、2月12日からヘレスで行われるテストに参加する。
フォース・インディア:バルセロナテスト2日目
2008年2月3日
フォース・インディアは、バルセロナで2日目のテストを行った。今日は、ヴィタントニオ・リウッツィがテストが、残念なことにマシンに問題が発生した。
リウッツィは、エンジンと冷却装置のセットアップ作業を行ったが、クラッチとドライブトレインに問題が発生し走行は中断された。良いリズムとペースを保つのに苦労し、トータルで61周を走行し、1分24秒263だった。
明日は、エイドリアン・スーティルがテストを行う。
リウッツィは、エンジンと冷却装置のセットアップ作業を行ったが、クラッチとドライブトレインに問題が発生し走行は中断された。良いリズムとペースを保つのに苦労し、トータルで61周を走行し、1分24秒263だった。
明日は、エイドリアン・スーティルがテストを行う。
フォース・インディア:バルセロナテスト初日
2008年2月3日
フォース・インディアは、バルセロナでの冬季テストを開始した。初日となる今日は、ジャンカルロ・フィジケラがステアリングを握り、15人中4番手となるタイムを記録。トップのマクラーレンのルイス・ハミルトンから1秒差であった。フィジケラの1分23秒015というタイムは、チームが2007年スペインGPの予選で記録した最速ラップを上回るものだった。
フィジケラは100周の走行を完了し、セットアップと安定性の改善作業を行った。大きなトラブルもなく、チームは予定通りに作業を終えた。
明日は、ヴィタントニオ・リウッツィがテストを行う予定。
フィジケラは100周の走行を完了し、セットアップと安定性の改善作業を行った。大きなトラブルもなく、チームは予定通りに作業を終えた。
明日は、ヴィタントニオ・リウッツィがテストを行う予定。
フォース・インディア、新車を2月7日に発表
2008年1月26日
フォース・インディアは、2月7日にインドのムンバイにて新車発表会を行う。
インドでデモンストレーション走行を行う予定はなく、2月25日にスペイン・バルセロナサーキットで行われるテストで初走行を行う。
フォース・インディアは、昨シーズン、スパイカーとして参戦していたチームをインド人実業家ビジェイ・マリヤ氏が買収し、フォース・インディアと改名。2008年シーズンは、ジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティルのコンビで戦うことが発表されている。
2008年マシンは、スパイカーの昨年型マシンと同じ基本シャシーを使用し、空力パッケージに変更を加えたものであると予想される。エンジンは、昨年と同じくフェラーリ製エンジンを搭載する。
インドでデモンストレーション走行を行う予定はなく、2月25日にスペイン・バルセロナサーキットで行われるテストで初走行を行う。
フォース・インディアは、昨シーズン、スパイカーとして参戦していたチームをインド人実業家ビジェイ・マリヤ氏が買収し、フォース・インディアと改名。2008年シーズンは、ジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティルのコンビで戦うことが発表されている。
2008年マシンは、スパイカーの昨年型マシンと同じ基本シャシーを使用し、空力パッケージに変更を加えたものであると予想される。エンジンは、昨年と同じくフェラーリ製エンジンを搭載する。